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Anatomical and functional segments of the deltoid muscle

こんにちは!!あやです。
お久しぶりです。

少々バタバタ。。。
はしていませんが、間が空いてしまいました。

気を取り直して、さっそくやっていきましょう!

今回は、三角筋が実は7つのセグメントに分かれているという旨が記載された論文です。

Abstract

これまでの研究では三角筋内は3つの区分線で形成されていると示されていた。
今回の研究の目的は、様々な解剖学的セグメントを筋腱内の付着部の解剖を基にし、三角筋の新しい分割方法を公にすることである。
私たちはさらに2fluro-deoxy glucoseを用いたポジトロン断層法で解剖学的セグメントと活動パターンの関係性を明らかにすることを望んだ。
60体の屍体の肩関節は解剖学的研究で調査された。上腕骨に付着する三角筋腱が確認された。それから、筋内腱は上腕骨の付着部から近位の筋起始部まで走行していた。
筋の各付着を含む各解剖学的セグメントの範囲は丁寧な解剖を通して決定された。6人の健康的なボランティアたちはFDG-PETを用いて、PET検査を行った。
三角筋の各解剖学的セグメントのPET画像はMRI画像を用いて決定された。そして、各セグメントの定量化された取り込み値(SUV)は活動量を定量化するために計算された。解剖学的研究は三角筋が筋腱内の解剖を基に解剖学的に7つのセグメントに分かれていることを実証した。このPET研究はPDGの摂取が三角筋内で均一でないことを明らかにした。高いFDG摂取の領域は筋内腱により区分されている各筋のセグメントによく対応していた。私たちは三角筋が7つの区分に分かれており、この筋の機能単位を表していることを結論付けた。

Abstract終了です。
少しずつ読めるようになってきています。
次回は、introductionを読み進めていきます。

それにしても、三角筋が7つのセグメントに分かれているのは面白い発見ですね。
たしかに、思い返してみれば、ボディビルダーの選手の三角筋は3つ以上に分かれていますね。

See you soon.

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