友達の出産ラッシュで焦るアラサー、自分を取り戻す

ハマメグです。

去年から今年にかけて
友達が一気に出産しました🤰🏻

それ自体はすごくめでたくて
嬉しいこと。
みんなの子供に会えてとても嬉しかった。

それと同時に自分の立ち位置を
思い知らされた。

マッチングアプリに登録して
プロフィールを作った時、

自分の仕事や年収、趣味の偏り、
癖強な経歴、、、、。

その時の私はポジティブに捉えられなかった。

その癖強の経歴は、20代の私の悪あがきだから、その経歴が「面白い！！」とか言って
言い寄られても、
もうその派手でわかりやすい面白さに
私は飽きているので、期待に応えることはできない。(言い寄られる前提で話が進んでいるのおもしろくね？)

フリーターがダメというわけでもない。

バンドがダメというわけでもない。

自由でいることを愛していて

時間の融通が利きやすいバイトを選び

ボーナスより自由を選んでいる。

結婚できたらいいな〜とか
子供がいたら可愛いだろな〜とか
思うけど、

それは私にとって
「宇宙って行けたらすごいだろうな〜」みたいな次元の話だった。
現実味ゼロ。叶えようとすらしてない。
全く知らない人たちの話題で、
私には無関係な話題とはっきり言えるレベルで
遠い世界の話だった。

でも、
友達が突然みんな宇宙に行ってしまった。

めちゃくちゃ焦りを感じたし、
このまま取り残されてしまうのでは？？？？と
思った。

今考えたら別にそんなこと思わなくてもいい。

私は60代で初婚の阿川佐和子さんを
「いいなあ、そのスタイル」と思っていたことをすっかり忘れていた。

誰かが「子供」という存在が欲しいように、
私にも欲しいものがあって
それは全部叶っている。

植物に話しかける優しい心のパートナーがいること

憧れたミュージシャンに「ハマメグ」として出会えたこと

憧れていたけど後回しにしていた
仕事につけていること

心が明るく遊び上手な人生の先輩方と
出会い続けること

音楽を作ること
文章を書くこと
好きな洋服を着ること
自分を表現する方法をいくつも持っていること

自分を表現する方法をいくつも
持っている友達に出会い続けること

私が生きているうちに
この世界で遊ぶためのお金を稼いで
使い切って死んでいく。

それでいい！

またまとまりのない文章で
ごめんあそばせ〜

今日も良い一日になりますように！