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若者が未来を夢想できる社会を、おっさんも一緒に作っていきたい。若者の自治体ハッキングの可能性を考える。

いつの時代にも、大人というものが、おっさんというものが存在していて、若者はそれに従ったり、反発したりしてきた。でもいつしか若者は、おっさんになる。世代交代していく。

僕は最近アラフォーになって、まだ子供はいないのだけど、少し前に結婚してからは、未来のことを考えるようになってきた。子孫を残すのはやはり本能なんだろうな。

僕もご多聞に漏れず、革命をもとめていたが、それは本気のものでもなくて、なんか革命が起こればいいな、くらいに考えていた。そして、ここ数年のビットコインに始まる暗号通貨は、やはり社会をひっくり返すパワーとしてとらえたし、その世界観にワクワクした。

きっと、ここ最近まで、自分がどう儲けるかとか、自分がなにか有名になる、といったことを考えていた。かといって、それに全力ベットすることもなく、無為に日々を過ごしていたように思う。

何のために生きるのか、考えるだけでは、何も起こらない。人生は消費されていくばかりだ。そんな人生で、諦めていたのかもしれない。妻との生活に、どこか満足してしまっていた自分がいる。そしてその満足を、なんだか良くないものとしている自分がいた。

ただ、最近気がついた。満足することは、大前提だったということに。自分が満足して初めて、人のことを考える余裕がでてきたのだ。

いま、未来の世代が楽しく暮らせる世界を作ろうと本気で考えている。それは、若者が、子供とともに生きられる世界だ。

日本が少子高齢化して久しく、人口が減っていく中、僕はいくつかの新興国で暮らしたこともあり、生活の中に子供がいる社会の、底知れないパワーを感じて知っている。

日本にも、いくつか、そんな場所が作れたら、面白いんじゃないかと考えている。最近、ネットメディアで成田先生の話している、自治体ハッキングをどこかで実現させたい。絵空事でなく、未来にわたって回していける仕組みを作って、さらにそれが増えるといいだろう。

まずは、失敗を恐れずにプロジェクトを立ち上げよう。実験的なプロジェクトになるので、人と資金集めが必要だ。NFTをつかったコミュニティによる自治体が、投資も併せて実現できればと考えている。具体的にしていくために、まずは発信。同志を募っていくところから始めよう。

つらつらと書いてしまったが、ちゃんとしたプロジェクトとして、どこかで立ち上げる。Twitterでグループ作りたいかな。やってみよう。

海外移住する若者を唆す資金にします!