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ドリームオーダーデッキ紹介#3『スタートデッキ 東京ヤクルトスワローズ/中日ドラゴンズ』


皆さんこんにちは!浜風ゲーマーズのまじっくきゃっとです。このnoteでは、プロ野球カードゲーム DREAM ORDER (#ドリオ)に関する考察記事やデッキレシピ等をお届けします。

本記事掲載のデッキを用いた対戦動画はYouTubeでも公開しております。

実際の使用感を知るため、ご視聴戴ければ幸いです!

ちなみに先日から、ドリオを早く楽しみたい皆様と共に盛り上がるべく、ドリームオーダーの対戦や考察ができる非公式discord鯖を開設しました。既にオンライン対戦も実施しており、一足先に遊びたい方は是非ご参加下さい!


スタートデッキ 東京ヤクルトスワローズ

CSD05 収録カード

まずは、CSD06 セ・リーグ スタートデッキ「東京ヤクルトスワローズ」を使った純正デッキの紹介です。

デッキ解説

まずはヤクルトの特徴を見ていきましょう。一部ブースターのカードも含んだ数字ですが…

こちらを見て戴けると分かる通り、野手AP平均、投手DP平均が共に高い、高ステータスのチームです。実際、打線もAP5持ちが多く、どこから打順が始まっても勝負しやすいデッキとなっています。

一応、本来のこのデッキのコンセプトは「逆転」なのですが、正直この能力を意識して使うまでもなく強いです。打線のAP平均が高い、有利な勝負を常に仕掛けることができるので。しかも、捲り性能もある。正直スタートデッキの平均値でいくと一番高いかもしれません。

一応、デッキパワーのバランスを鑑みたのか、ダイス+1系のカードは若干少なめになっています。ミート+1がいない。また、投手はバニラです。ただまぁ、それを差し引いても十分お釣りのある強デッキです。

という訳で、これらの要素を鑑みて、デッキを組んでいます。

デッキリスト/打順

まず基本的に、このデッキは打撃重視ということで、AP5に関しては常に覚醒の余地を残した構成にしたいと考えています。

守備面の弱点としては、村上がミート-1、オスナがミート-2と守備で全然役に立たない事ですが、代わりに山田と長岡がミート-4なので、十分。

という訳で、スタメン全員3投すると12人×3+勝負師3=39なので、ここから9枚削る作業に入ります。

まずは守備難枠を減らそうということで、AP5だが守備で戦力外(なぜ…)の村上を2枚にし、同じく守備で使わないオスナを最低限の1枚に。これで3枚削減。

あとは外野から削るなら強振-2ということで、青木とサンタナを比較し、バニラの青木を1枚に。これで5枚削減。

後は悩みましたが、強振-3やミート-4が多いということもあり、本領発揮の中村悠平を1枚削り、投手もDPサポート高いならどうにかなるだろうということで-1づつ。一応シミノボを0にして3-0-3にするルートもあったのですが、ヤクルト投手は全員バニラなので、素直に1イニングづつ継投しながら手札補充していく方が良いかな、と。

デッキ構成が決まれば、あとはドロソの山崎を1番に、以降はダイス判定や採用枚数の多い順に並べています。その結果、4番は塩見になりました。ヤクにわかだからとかそういう訳じゃないんです…

ビハインド持ちに関しては、特に3回にビハインド効果を使うことを考えると上位打線に置くのが良いと思います。2巡目で回ってくるので。

青木とオスナの打順は完全に自由です。採用枚数もダイスも差がなく、守備サポートで吐くカードでもあまりないので。今回はなんとなく青木を5番にしました。


スタートデッキ 中日ドラゴンズ

次に、CSD06 セ・リーグ スタートデッキ「中日ドラゴンズ」を使った純正デッキの紹介です。

CSD06 収録カード

デッキ解説

このデッキの目玉は、なんといっても小笠原。

打撃判定-1、強いですねー。小島と同じ能力かー。

え、得点圏なら代わりに-2?え、小島の完全上位互換じゃん…

マリーンズファンの筆者は泣いています。益田も上位互換のカードが続々と発表され、ドリオ開発陣から「君たち所詮1.5軍の集まりでしょ?」と囁かれている気がします(※小林P始め開発陣の皆様を貶める意図はございません。実際問題1.5軍なので…)。

話を戻して、走者が得点圏ならダイス-2ということですが、こちらがミート打ちの際の塁打表。

©浜風ゲーマーズ

ミートのダイス-2は強振±0で振る時と同じアウト率です。ミートなのに…
いわんや、強振をや。

©浜風ゲーマーズ

強振-2、驚異のアウト率72.2%。あらまぁ。
HR率も0%となり、打席内期待塁打は0.44です。

という訳で、投手が小笠原で得点圏に進んだら、ミートでも強振でもかなり打ち崩せないです。打席内期待塁打がミート0.58で強振0.44、アウト率まで鑑みたSE1に直すとミート1.4で強振0.6のため、この状況ではミート有利だなぁとは思いますが、強振で10以上が出ればランナー2塁でも1打席で点が入る中、ミートだとどうしても2者連続でヒットを打たないと2塁走者はホームに帰ってこれないという部分は気になります。この辺りは皆様の運命力次第でしょう。

代わりまして、打線についてですが…

動画収録後の感想です。いや、本当に精神修行です。

詳しくはページ上部にある対戦動画を見て戴ければわかると思うのですが、引いたカードをそのままサポートに出す、完全に占い状態です。

まあそれでも、シュウヘイはダイス+2とかなり強い効果なのですが、

キノタク、いくらAP+1されたとはいえ、元のAPが4なんや…
しかも本領発揮だから君は守備で使うことが多いんや…

ということもあり、打線はちょっと苦しいです。

純粋な能力でいけば、一番強いのはこの岡林なのですが(覚醒するとミート出目+3となり確定出塁)、いかにも勝負師打ってくださいね~と言わんばかりの性能であり、中日打線は一旦岡林に勝負師打てば安牌だろう、という感じでもあります。

そして、手札3枚以下~を発動するためには、ドロソである覚醒1ドローの細川を下位打線に置かねば…

打つ方は難と化します。

デッキリスト/打順

一応、手札3枚以下の条件を満たせるように作りました。

投手は小笠原が最強なので、3-0-3で確定です。1.2回まで引っ張りましょう。

野手は覚醒1ドローの細川をシュウヘイキノタクより下位に置く必要があると考えると、サポート2枚出しが求められるAP4をその次に並べるのが自然かなぁと思い、細川村松龍空の下位打線が決定。上位は確定出塁可能性のある岡林を先頭に、強振+1判定持ちの石川を続け、できるならここだけで1点を取りたい。その後は大島ビシエドとAP5を続け、手札が減って来たであろう5-6番にシュウヘイとキノタクを並べました。

おわりに

という訳で、デッキレシピとデッキ解説記事を投稿してみましたが、如何でしょうか。実際の対戦動画も是非チェックしてみてください!

そして、ここまで読んで実際に対戦したくなった方、是非discordで一緒に対戦しましょう!招待リンクを再掲しておきます。

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