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【読書記録】「『7つの習慣』からカフェ経営に生かせることを考える」

スティーブン・R・コヴィー 著『7つの習慣』を読んだ。
本当は完訳版を読みたかったが、時間がないので漫画版を手に取った。

今まで、読もう読もうと思ってはいたが読めずにいた。
そして、今読んでよかった!
今まさに私に必要なことだと思う知恵を沢山得ることができた。

感想を述べると長くなりそうなので、一つだけ取り上げたい。
一番印象に残ったのは、第二の習慣として述べられていた「終わりを思い描くこと」。

正直、「楽しそう」「やりたかった」で初めてしまったカフェ開業。
ぼんやりとゴール設定をしてはいるものの、そこに至るまでの明確なマイルストーンを設定できずにいた。
毎日の業務をこなすのに必死で、大枠の部分をきちんと捉えられていなかったと思う。
ここでもう一度、私はどんな人生を歩みたいのかきちんと考えてみた。

私が思い描く像。
それは、
大切な家族に囲まれ、子供と一緒に大自然の中で大型犬と暮らしながら、
趣味のイラスト制作や手芸をやったり、小さなカフェを営んだりして、
ハイジのような生活をすること。

ハイジになりたい、という思いは、このnoteを書き始めた時から考えていたことである。
幼少期から大自然に囲まれて育ってきた。
その中でいろんな感性を育んできてもらった。
そういう環境に身を置くことが、私は一番自分の個性を発揮できると感じている。
誰かのために何かできないか、世のため人のために自分の持っているものを生かすことができないか、そのようにアンテナを他に向けられるには、自分の余裕が大切である。
そして、その自分の余裕を作るために、お金が必要だと考えている。

だからそのお金の制約から自由になるために、
FIREをしたい、と私は初期の記事に書いていた。

正直FIREするには私一人の力では無理で、今私と一緒にいてくれているパートナーの力がなければ実現しえない。

話は脱線するが、私がやりたいことを実現することで、私はそういった自分の周りの大切な人たちにめちゃくちゃ迷惑をかけている。
でも、今までの人生を振り返ってもそうだったと思う。「迷惑」という言葉が正しいかはわからないが、私が勉強したい、大学に行きたい、と言った時に学費を出してくれたのは親だし、いきなり会社をやめて心配をかけてしまったりとか。
今回のカフェ開業もそうだ。沢山の人に「迷惑」をかけている。
でもきっと、人間は思いっきり迷惑をかけて、かけられて、そうして大切な関係になっていくんだと思う。
「まやはもう。。本当に。。」とよく母に言われるが、
そのあきれた口調にはとても愛を感じている。


※ちなみにハイジの生活をする中で飼いたい大型犬はサモエドだ。

サモエド。

この、「終わりを思い描くこと」に関しては、
今五カ年計画を作成中である。
前回立てたものをよりアップデートさせたいと思う。
またnoteで更新します。



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