Kindle月替りセール2024年6月・東浩紀『訂正可能性の哲学』、ゲーテ『色彩論』、バタイユ『呪われた部分』、森毅『線型代数』、フリーライティングなど
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イチオシ
『訂正可能性の哲学』がほぼ半額
前作の『観光客の哲学』が2月にセールになっていました。それを読者が読み終えた頃合いでのセールでしょうか。
ゲーテ『色彩論』
バタイユ『呪われた部分』
森毅『線型代数』
線型代数というのはとりわけ現代の情報科学の基盤にもなっている重要な考えかただが、長年京大で教鞭を執り講義が学生たちに愛されたという数学者の声でその線型代数の考えかたを説明している。
クリエイティブライティングの手法「フリーライティング」の祖
「フリーライティング」という手法のことを考えるためには、執筆するときに手が止まってしまう「ライターズ・ブロック」（書きあぐね）のことを念頭に置くのがスムーズです。というのはこれをどう打破するかというのが執筆論においてはしばしば問題になっているからです。その「書きあぐね」を、逆に「書きなぐり」になれて徹底することによって、自分の中にひそむ検閲の目を飽和攻撃し、乗り越えてしまおうという発想のものです。おそらくこのメソッドの影響を受けているのがジュリア・キャメロン『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』のモーニングページです。
インフォグラフィックス
筑摩書房
ちくま文庫
ちくま学芸文庫
別の月に別の巻がセール対象になった、という本も多いので注意。
阿含経典2は対象外なので注意。
ちくま新書
古代・中世・江戸と手広いですね。
ちくまプリマーブックス
ちくまQブックス
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