わたしの、夢
いつも決まって頼むカフェラテを受け取とったら、いつも決まって座る窓ぎわカウンターに一直線で向かう。
その席からは、窓ガラスを挟んで大通りの行き交う歩行者たちの姿を、目の前でうかがうことができる。全面ガラス張りの路面店で、歩行者たちからも店内ほぼ全体を見渡すことができる。
着席してすぐにすることは、カメラ機能を起動させたスマホで、カウンターテーブルに置いた手前のカフィラテを"なめる"ようにして奥の大通りの風景を切り取ることだ。
撮影が終わるとおもむろに(=落ち着いて)鞄から取り出すのは「iPad Pro」。新型である。
スリープを解除させると画面に映るのは、家を出る前にチェックしていたタイムライン。さっそく先ほどスマホで撮った写真を同期し添付、そしてこうつぶやく。
もちろん入力は「Magic Keyboard」。フリック操作なんかじゃない。ブラインドタッチで、だ。
これがいまの私の、夢だ。
【追記】(3.24)https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1KZY03QD44SKL?ref_=wl_share
わたしをサポートするなんてアンタおかしいよッッ!ありがとう!