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乳がん手術後の経過 備忘録

乳がんが9月に発覚し、全摘手術を10月に受け、11月の終わりごろからアロマターゼ阻害薬の服薬が始まった。
服薬の大きな副作用はなく、手術の傷もどこに出しても恥ずかしくないほど綺麗に順調に癒えていたかのようであったが、1月の受診時に傷がケロイドになっていると主治医に言われ、その後脇の下のピリピリ感がどんどん強くなり、「ケロイド」「乳がん 手術跡 痛み」そんなキーワードでネット検索する日が続いている。
アロマターゼ阻害薬の副作用のうち骨密度の低下がもっとも恐ろしく仕事に影響しかねないため、スタート時点でのベースになる値を知っておきたくて整形外科にて測定を頼んだ。母親にリウマチがあり二年半ほど前に起き抜けの両手の強張りに不安を覚え血液検査と共に骨密度も調べてもらった。その時の骨密度よりは微妙にやや下降線ではあるが、同年代との比較は上をいっているほど骨密度は良い。
カルシウムの積極的な摂取、適度な運動、そんなものがどの程度薬の副作用に打ち勝てるのか不明だが、信じるものは救われるというか、人間の自然治癒力を割と信じている私は、もともと大豆製品や発酵食品が大好きなので、そこにオヤツ煮干しを加えてやれることはやろう的な方法を取り始めた。
乳がん手術後の食生活などがとりまとめて書いてある本を二冊購入。勉強することは大事だ。
ひとまず記録として残しておこう。

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