権力に楯突く人間は監視対象や社会経済的な制裁を受ける危険性がある


何度も警告して申し訳ないが、何でも電子化したり、情報一元化を推進してゆくと、便利さも増すかもしれないが、政府の強権や特定の独占的企業による措置で極端な制限を課せられる危険性は高まる。

中国のような厳しい管理社会を、当然のこととして受け入れさせられるかもしれないのだ。スマホが使えなければ買物もできず、集合住宅の鍵さえ開けられないとか、公共交通機関も利用できなくされてしまう、というようなことが起こる。


「緊急事態」という名目だけで、コロナ禍での極端な制限は人権侵害を重ねたばかりではなく、それを正当だと支持した連中が大勢いたことを忘れるべきではない。特に、リベラル派として発言・行動してきたような人々が全体主義者のように行政府の強制を支持し、反対意見の者たちを非科学的だの非倫理的だのと蔑み、反社会的な自堕落で我儘で自分勝手な人間であるかのような批難をしていたのは、BLMやLGBTを殊更強調し支持していた人々だった。


例えば、コロナ対策やワクチン義務化の急先鋒として強権的な振舞いだったフランス・マクロン大統領やカナダ・トルドー首相がとった措置は、上述したような極端な制限を課すものであり、ワクチン反対者に対する制裁措置は苛烈を極めた。

BLM運動で全面支持を表明し人権派という偽善の仮面を被ったトルドー首相が、ワクチン強制に反対するカナダ国民の銀行口座を強制凍結・封鎖さえ強行したという事実は、永遠に記憶に留めておくべきである。


日本でも、コロナ初期からマスコミを使って「PCR陽性者」への過剰なバッシングや、「クラスター発生」の病院や介護施設や教育施設などへの嫌がらせや攻撃などを煽り立て、「強権で抑え込め」「皆がワクチンをうってるのだから、拒否者には罰や制裁を与えて当然だ」というような雰囲気を醸成させたのだ。

愚か者たちは、都道府県知事なども加担して「ワクチンをうて」と半ば強制を強いたのだ。
多くの日本人には、「人権の擁護」などという法規範を遵守する意識など、備わっていない。あまり暴れたりはしないが、ただの無法者と大差ない。


それが証拠に、紅麹問題の時にも誰も法規範を意識せず、科学的・論理的でもなく、企業を攻撃しただけだ。それを煽動してるのが、厚労省官僚とマスコミの仕業だというのに。

単に「知ったような説教」を垂れる無知無能が、「自分勝手な正義や倫理」を振りかざして、煽動工作にまんまと引っ掛かって、コロナ初期のバッシングと同じことを繰り返していたのだ。



トルドーやマクロンだけじゃなく、愚かな日本人にも共通しているのが、

「人権侵害を大いに肯定する」
「民衆裁判と同類の、異様なイジメ体質」
「法を無視する」
「無能な馬鹿による同調圧力」

である。
こんな国民・愚かな国なのに、憲法改正論議もヘチマもない(笑)。まずは、もっと初歩的な部分から学び、守ろうとしない限り、何度でも同じ過ちを繰り返す。


話が少し変わるが、米国のFISA702条の有効期限延長は認められたようだ。



米国連邦機関、殊に諜報機関や司法省/FBI の不利となるような人間への監視体制は、これまで以上に厳しく行われるであろう。AI が監視の大半を担ってくれるから。勤務時間の文句も出ないし、休むことなく24時間体制で実行してくれるわけだしね。

ただ、本国から監視では「入手できない情報」も当然あるわけだ。主に電子デバイス(パソコンやタブレット、特に有用なのがスマホなのは言うまでもない。あらゆる電子データの宝庫であり、情報を取りホーダイw)からの情報しか入手できないので、そこで得られない情報は日本の「当局」に依頼する必要がある。


で、パソコン内部のデータも、必ずしも全部がハッキングで入手できるとも限らないようで、「設置場所」の現地に赴いて盗み出す必要がある場合もあったらしい。



こちらの記事中にも触れたが、当方の職場のパソコンのデータを恐らく盗まれた、という経験談を書いた。どうして、そのように判断したか、その理由が分からないでしょう?

まあ、普通の人が聞けば「被害妄想とか精神異常者では?」と思うだろう。それは仕方ない。甘受します。


コロナ禍の時にも、「直接アタック」が行われたであろう(笑)。この当時では、侵入がバレてるのを承知で実施してきていた。恐らく、米帝側の命令だったから、だろう?


それよりも前の、15~16年当時には、当方への侵入工作について半信半疑の時があったが、次第に確信に至ったものである。



例えば、自分の本棚に並んでる本の並び順序って、人によってこだわりがあったりするのでは?
自分なら「この並び順」と決まっている場合、それが「順序が入れ替わって」いたとしたら?
お化けの仕業?それとも、誰かが入って来て戻す位置や順番を間違えた?

そういうふうに考えるでしょう?
自分の机やパソコンの「とある習慣、自分だけしか知らないルール」があって、それが違っていたら「おや?変だな」と思うでしょう?


そういうのがきっかけで、疑いを抱くようになりました。当方も自分自身の思い違いかどうか確認するべく、いくつか試しました。

隠しカメラとかの場合だと、微弱な電磁波が出るかもしれない(=諜報のプロなら感知できる機器類を有する可能性が高く、電子デバイス系は破られるだろう)し、向こうが断然上手だと思ったので、簡単な物理的トラップを仕掛けてみたわけです。


誰かがある場所を通過したり、何か作業をしたりする場合に、それを見分けられる「罠」を設置した。
するとどうでしょう!
まんまと罠に引っ掛かってました。これが幾度か確認できると、「ああ、侵入してるな」ということが分かるわけです。
アナログなおっさんが対抗できる手法は、デジタルじゃないってこと。


一番笑ったのが、「意図せぬ罠」の発動でした。

何台かあるパソコンのうち、格納棚のあるサーバー機があって、その棚には観音開きとなる扉が付いていたのですが、それを破壊されました(笑)。

長年使用してたこともあり扉の蝶番の部分が壊れ易く、当方はその損傷を熟知していたので、開閉時には「とあるコツ」が必要でした。慎重に開閉しないと、すぐにガタンとズレてしまう。


ある時、賊が侵入し、パソコン内のデータを盗んで行ったらしいのですが、多分これまでの中で一番の破壊が起こったらしい。扉の蝶番を留めていたネジ部分とかが、恐らく盛大に壊れたのだろう。そのまま放置だと壊したことが発覚するので、直してから帰るしかなかった。


そうすると、当方がこれまで時々修理してた時の仕上がりより、「キレイに」直せていたんですよ!
多分、侵入班の人の方が、日曜大工の腕が上手でw当方の修理跡よりもきちんと直されていた。なので、次の扉の外れるまでの期間が格段に長くなり、頻度も減ったわけですね。壊してくれてありがとー、と思いました(笑)。


まさか棚の扉が、あんな簡単に壊れるとは夢にも思ってない侵入者にとって、外れ易い扉はまさに「トラップ」として作用しました。誰もいない場所に、わざわざ壊れた扉を一晩で直しに来てくれるサンタクロースもいるわけないから、「誰かが直した」という結論以外あり得ないわけです。当方の思い込みとかでは、物理現象を上回れないのですよ。

思わず手をかけてしまって少しでも体重が乗ると、速攻で扉が壊れたことでしょう。くそ、と思いながらも、扉を修理するしかなかった連中の姿を想像すると、それはそれで可哀想というか、滑稽な話ですよね。


で、何年もデータを盗みに来たりしてると、段々とこちらも慣れるというか仕方ないと思うし、向こうの侵入班側もtweetに書かれてるしバレちゃってるけどまあいいか、といった感じで、隠そうとしなくなった。

中には、脅し半分なのか、何かの腹いせなのか、敢えて「侵入の痕跡」を堂々と残していくようになったりした。嫌がらせが好きな「クソ野郎」タイプだったのでしょう。
はっきりと分かる「侵入のメッセージ」を残してた。
どうせ物的証拠がないんだろう?(=隠しカメラの映像のようなもの)ということで、おちょくられたのかもしれない。


当方はこういうクソ連中を長年相手にしてきたので、今更パソコンやスマホのデータをNSAが抜き取っているとしても、全然驚いたりはしない。そんな程度のことは、朝飯前の話であり、こちらには一切の対抗手段はないので、そういうIT系監視体制の中で生きていくしかない。


自由を奪いに来る、悪徳連中の存在を警告し、一人でもいいから、なるべく危険性に気付いてもらえるよう、孤独な戦いを継続しているのです。


テレビでみたが、巨大なホオジロザメに追いつめられたオットセイの群れが絶体絶命となった時、何倍も体の大きいサメに向かって威嚇するオットセイが現れ、その仲間が次第に増えて塊となって行った。
ホオジロザメに反撃の意思を見せつけ、立ち向かう群れ全体の大きさを大きくすることで、ホオジロザメに食われて犠牲になる仲間を救ったのだ。


一人ひとりでは弱くて戦えないとしても、勇気を振り絞って立ち向かう姿勢や反撃する決意を見せないと、やられっぱなしになってしまうのです。

強権には、民衆が団結して立ち向かえば、対抗できる力はきっとある、と信じています。


このままでは、日本に新たな「感染対策」という名の、強権的な全体主義・警察権力の押し付けが起こってしまう可能性が高いのです。その為の組織や法令が着々と進められています。
またしても、治安維持法の失敗を繰り返そうというのですか?

国民が団結して反対しない限り、政府権力の横暴には対抗できないのです。





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