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肋間筋の筋トレとストレッチ

喘息の治療を続けていますが、日々のステロイド吸引だけでは、左肩甲骨付近の肺の違和感が治らないため、呼吸トレーニングを行っています。
毎日、朝と夕方に呼吸筋トレーニングの器具を使って20回深呼吸を行うという単純な作業です。しかし、やや苦しいことと、面倒なため、これまでは週一回程度のペースでした。ここ1ヶ月は、身体のトレーニングの一環としてやっています。

身体の変化として、肋骨の間にある肋間筋のコリが違和感の原因であることがわかりました。では、その原因はというと、内側にある肺の筋肉が炎症していることが予想されます。根本的な原因は呼吸筋の衰えによる炎症だと考えています。

以前、肋間筋が苦しくてうずくまったことがあります。自分で低周波治療機器を購入してほぐしたり、接骨院でコリをほぐしてもらったこともあります。

最近は、呼吸筋トレーニングに加えて、呼吸筋のストレッチも行っています。両腕を真上に伸ばして、身体を横に傾けるという、柔軟体操の最初の方にやる動きです。この姿勢で深呼吸をすると、肋間筋が伸びて、普段よりも多く息が吸い込めることがわかります。

内側からは呼吸筋トレーニング器具、外側からは肋間筋ストレッチで呼吸が楽になるという気づきがありました。
もしかしたら、これがアクティブに治療ができる方法なのかもしれないと考えています。

定期的に行なっている呼吸の検査で次はよい数値が出るのではないかと期待しています。

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