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実際の学資保険(11年目)

長男が1歳の時に学資保険に加入しました。当時は、超低金利に入る前だったので、18年間積み立てればプラスになる商品がありました。
今は、マイナスになる学資保険がほとんどですが、外貨立てであればプラスになるものがあります。今年になって急激に円安になったためにオーストラリアドルで積立てていた貯蓄型保険は、円ベースで30パーセントほど増えたのではないでしょうか。

10年前は、投資のことなんて全く興味がなかったので、学資保険に入りました。家族ができたので、医療保険と就業不能保険にも入りました。しかし、5年くらいで就業不能保険は解約しました。いざという時に年休や休職手当でも賄えるとわかったためです。医療保険は継続していますが、コロナ感染で入院保険がもらえても、元は取れないと思います。

学資保険ですが、今年で11回振り込んで、400万円ほど積み立てました。満期前に解約すると7割にあたる280万円ほど戻ってきます。最終的にいくらになるのか、今、いくらなのかが見えないのが難点です。最終的に元本が保証されていれば良いと考えています。
期待としては、650万円積立て、700万円ほど返ってくるくらいは欲しいです。そうすると、子供二人が私立でも授業料の大部分を賄うことができます。しかし、海外留学は無理そうです。

私の入った学資保険は、今はないですが、もっと増やせる金融商品はあります。例えば、普通に米国インデックスのS&P500を毎年積み立てる方が良いです。
証券口座はネットで開設できます。わざわざ保険会社の窓口に行く必要もありません。

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