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本人に用事はなかったが、同じ部署に見積もりを届け、本件が済んだので
窓口、久しぶりに彼女と課長と3人
スクリーン越しだけど、立ち話のようにお話し。
通訳スキルの高い彼女が県庁に出向辞令がついこないだ下りたとの事。
驚きを隠しきれない気持ちを抑え、相性のいいメンバーだけの送別会日程調整。
花一輪のような彼女がいなくなるのは、部署に限らず、関係者は寂しい事だろう。
俺の頭によぎるのは、ツアーガイドのあの先輩やらあのパイセンやら、
世間話のように窓口に来てるように見えたあの人も、落ち込むのは必至。
他の部署にいた時からの付き合いで、俺は5〜6年かも。
にこやかで可愛らしい顔立ちだけど
しっかりと聡明な風情が出ていて、会話していても頭の良さとさりげない気配り、
まあ、ちょっと小悪魔のようなところは天然かも。
おそらく、奄美の広報として海外出向も見据えての抜擢だろう、間違いなく昇進である。
ほどなく、定時以降に連絡が入り
送別会声かけへのお礼と、先に連絡入れる前に課長から連絡ですいませんやら、鹿児島で飲みいきましょうやら、
待ってますやら色っぽい事簡単に言うんじゃないよ、
そういう意味じゃなくて、って
それはそれで余計な一言だったり。

いやいや、光栄ですよ
あんたみたいな才女が何かといつも相談のような声かけしてくれて。

自宅にて
23時ぐらいからカミさんの仕事の将来の話。
これまた、ポジティブな方向にたくさん話せてよかった。
本人も、どうやらスッキリしたようで。
結構大きい決断かもしれないけど、
さりげなく風呂上がりで着替えるぐらいのモチベーションで、サッと前に進むぐらいが
実は力強い気がします。


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