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Enjoy the things until YAMEPI

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2024年のテーマは、やめるまで楽しむこと。手放すことを恐れず、その瞬間までを楽しめばいい。そんなハマダのこだわり記事はこちらに収めます。
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#人間関係

一緒にいると辛くなる人がいるあなたへ

「あなたのその健全さが辛い」と言われたことがあります。 大事な友人の一人でした。相手も私のことを大事に思っていたからこそ、話してくれたのだと思います。 あなた(私)は何も悪くないのだけど、そのひたむきに努力できちゃう感じとか、未来は明るいって根拠なく信じられてしまう感じとか、人の良いところばかり見ることができちゃう感じとか、全て辛いと。 私はその人が、辛い気持ちでいるだろうなということもなんとなくわかっていたので、「そうかぁ」と言いました。そして、そういう気持ち、とても

「がっかり」するのは相手の勝手

最近、「がっかりだわ〜」と言われて傷ついた方からの話を聞きました。 私は「がっかり」もしくは「残念だよ」という言葉の持つ攻撃力に、いつも圧倒されています。「がっかり攻撃」と名前をつけていて、過去にはこんな記事も書いています。 (この過去記事、ちょっと読みづらいな…) いまいちど、言いたいのですが。 「がっかりだわ〜」は、相手をコントロールしたいという大きな意図を持って発される言葉です。 言われた方は、相手を失望させた自分が悪いと感じる。もっと頑張らなくてはと思う。と

ぜんぶ、私がきめる。

最近は、恋愛の話をすることが多くありました。 先日は若者の中に入って「告白された相手にどうやってお断りをするか」という話を聞く機会があって。 そんな怖い話を聞きました。怖いし辛い。 そんな怖いことが起きないように、知っていてほしいことがあると話しました。 「人間関係の主導権は自分が持つ」ということ。 次の約束は、私が決める。 会うか会わないかは、私が決める。 待つか待たないかは、私が決める。 誘いを受けるかどうかは、私が決める。 好きになるかどうかは、私が決める。

「変えられるのは自分だけ…」その本当の意味とは?

最近、よく耳にする「他人は変えられない、変えられるのは自分だけ」という言葉。 これを「だから、私が頑張らなきゃいけないってことですよね…」と話してくれた方がいて(しかも複数!)いや、そんな風に解釈しなくていいと思いますよ〜と。 たとえば、まったく家のことをやらない家族(あるいはパートナー)がいたとして。あなたは毎日の家事でヘトヘトになっている。 辛いな、嫌だなぁって思っているときに「他人は変えられないけど、自分は変えられるんだよ」と言われたらどーでしょう? 「そっか、