【歌*浜田真実】#3 富山県民謡・こきりこ節

民謡が好きです。
けれど、こぶしをコロコロ回して唄う、民謡独特の歌唱法が私は出来ません。
なので相方の重信将志にファンタジックにアレンジをしてもらい、私の歌い方で歌っています。賛否はあると思いますが、好きという気持ちが伝わると嬉しいです。

第一弾は、富山県民謡「こきりこ節」をお届けします。

大化の改新(約1400年前)の頃から田楽として唄い継がれてきたと言われている古代民謡です。越中五箇山・上梨白山宮の祭礼に歌い踊られてきました。
山深い里でひっそりと唄われていたこきりこ節を、昭和26年頃、西条八十氏が発見し採譜して、全国に広めたという経緯があります。

このひっそり感や、神に捧げる唄であるというところを意識して、ふっと風のように出現して去って行く、精霊の物語をイメージして唄いました。重信将志の編曲の特徴である、フルートでリズムを刻む手法が生きている楽曲です。

浜田真実YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCfo43CjPNytWb2DPeiJGrpg

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