「やらなかった。」 が正しい表現方法じゃない?
先日、はじめてお会いする方との機会を得たのですが
その方とのお話の中で、こんなことがあった。
それは、何かのきっかけで『海外』の話になったとき
わたしが留学していたことに対して「いいなぁー」
と、いった返しに そこまではよくあるパターンなんだけど
次の言葉について。
「わたしも留学したかったけど、できなかった」
と、話すのね。
だから、「どうして?」
と理由をきくと
「親がお金をだしてくれなくて」と。
それをきいたとき、申し訳ないけど 笑っちゃったよね。
だって、【親がお金をだしてくれないから】を理由に
諦められることなら「したい」うちには入らないよ。
わたしだって、本当は20歳のときに長期留学したかった。
そのために高校生の頃からアルバイトして貯めたお金だったし。
けれど当時、留学がまだこんな身近なことではなかったから
いろんな人に反対されて
そのまま流されるように就職。
それから、1年は普通に生活していたけれど
以降はずっと、ずーっと後悔してた。
貯金してた資金は、そのストレスを発散するかのように
1人暮らしのための家具などに消えてしまって。
それから色々考えることがあって、
20代中半で、もう一度貯金する決意をしたのね。
それから数年して、やっと!
『この人生でしたいこと』として『自分の中に秘めていたコト』を叶えたの。
それなのに、「親がお金をだしてくれないから」
とか、そんな理由で・・・(´_ゝ`) ねぇ。
まぁ。その人がそれでいいならそれでいいんだけど。
「できなかった」
という表現は、おかしいと思う。
実行するという選択をしなかった、「やらなかった。」
が、ここでは正しいと私は思う。
けれど、やっぱり若いうちに留学するのと
いい大人が留学するのでは
世間からの見方が異なるわけです。
実際に留学してみて
(( 何のために行くのか? ))については、
非常に重要だったと感じます。
英語を学ぶためだけでは正直、ネイティブの友人はできづらい。
色々綴ったけれど
留学するなら、若いにこしたことないよ。
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