宇宙猫はにぼしの夢を見るのか【3/10 UPGS部会＠与野】
どうも、浜辺恭庵です。
タイトルから何言ってるんだと思われそうですが、与野で開催されたボードゲーム会の参加レポートになります。
今回はリベンジ含めて色々と遊んできましたので、ぜひ最後まで見ていただけると幸いです。
oriflamme 3版
様々な役職（謀略）を駆使して繁栄を目指すカードゲーム。
今回は日本語未対応の三版（三弾？）で遊ばせていただきました。
特徴としては、カードの配置とカードの処理を行う順番が異なること。
（見づらいかもしれませんが）薙刀の柄から刃先のほうに向かって効果を処理していくことになります。
またカードは重ねることができ、その場合は上のカードのみ適応されることになります。
今回初めて遊んだということもあり、一部カードを腐らせてしまった場面などありました。
それでも、普段振れたことのないタイプのゲームで面白かったです。
モンジャモ
もんじゃをテーマにした3目並べ「モンジャモ！」。
今回は２回ほど連戦で行いましたが、ルールのシンプルさもあって盛り上がりました。
これまでに何度か回して感じたのは「いかにして相手にベースを出させるか」が主軸になっているような気がしてます。
この辺の話含めて、近いうちに単体記事をまとめたいなと思います。
スペースバッカニア
前回に引き続き、宇宙海賊ゲーム「スペースバッカニア」をプレイ。
今回はゲームが推奨する４キャラクターからピックアップ。
メアリー争奪戦には敗れたものの、どうにか勝利を勝ち取りました。
前回の反省点も生かせたので、今度は4人対戦をしてみたいと思ってます。
焼肉ブギョー！
焼き肉奉行をテーマとした、少し変わったセットコレクション。
親プレイヤーは「タレ」「シオ」の焼き肉を人数分振る舞います。
受け取ったプレイヤーはそれを「食べる」か「奉行に返す」かを選び、返された焼き肉は親が食べることになります。
これをすべての肉をふるまうまで行い、一番点数の高い人が勝者となります。
セットコレクション系はいくつか遊んできましたが、ほかのゲームよりも狙った役を目指すのが難しいです。
単純に枚数を集めれば強いものから獲得した枚数が奇数（偶数）で点数が変わる、獲得した「タレ」「シオ」の枚数が影響する肉もあります。
また獲得しているカードは公開情報なので、渡された味付け次第では「怖くて受け取れない」なんてことも起きます。
MLEM SPACE AGENCY
宇宙船のクルー猫となって銀河の果てを目指していく、ダイスを削るすごろくみたいなゲームです。
それぞれのマスには出目が表示されていて、前に進むには対応した出目のさいころを消費しないと進むことができません。
もし出目自体が揃っていなかったらロケットは爆発四散、墜落してしまいます（クルーは避難するので大丈夫です。）
道中にある惑星・衛星に降りることでポイントを獲得することもできます。
進めば進むほどさいころが減っていくので、そのまま銀河を目指すか途中下車してポイントを稼ぐかという駆け引きも楽しいところ。
なお、進むかどうかの主導権は船の先頭にいるプレイヤーが決めます。
そして降りるかどうかを判断するのも先頭から。なので、ダイスの減りまくった船の操作権をいきなり渡されるなんてこともありますｗ
赤い部屋と殺人鬼の鍵
場に置かれた１２枚の扉（カード）を開けていき、３つの銀の鍵を見つけて脱出口を目指す協力（？）ゲームです。
ですが、この中に一つ「殺人鬼の鍵」が紛れ込んでいます。
それを拾った人は「自分が殺人鬼だった」事を思い出し、脱出を阻害することに目的が変わります。
（殺人鬼の鍵を誰かが持っていると脱出は失敗していしまいます。）
そのうえ、扉の先には殺人鬼が仕掛けた罠もあり最悪死に至ることも。
本当に殺人鬼は紛れ込んでいるのか、あるいは自分が殺人鬼になるのか。
カードの入れ替えにより６４段階の難易度調整可能で短時間で何度でも遊べるゲームでした。
六華
大抵4～5人で回すことが多い六華ですが、今回は2人プレイに挑戦。
人数少ないしあっさり終わるかなと思いきや結構な熱戦になりました。
対面でやると欲しい牌がだいぶ限定されるのか、切られた牌が結構残ります。
にもかかわらず「ついでにあがり」が全然発生しないというおもしろい結果となりました。
カード系メイン回
今回は長くても１時間ぐらいで終わる、カード系メインで遊んでいきました。
あまり馴染みのなかったゲームから、気になっていたけど遊ぶ機会のなかった「焼肉ブギョー！」を遊べたりといい時間を過ごさせてもらいました。
（ホワイトボードは写真撮り忘れてました…）
それでは今回はこの辺で。
サポートいただけるととても有り難いです。 （頂いたサポートはゲーム会の参加費用・ボードゲーム購入等に当てさせていただきます）