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コンテンツマーケティングは4ヶ月から1年

私は毎日TwitterでGoogle検索セントラルについて紹介しています。
SEOについてをあらためて理解するのにとても有意義なコンテンツです。

今のSEOはユーザの気持ちを理解・推測するもの

今のSEOはユーザの気持ちを理解したり、推測するもの。
これは変わらないと考えています。

ただ気を付けなければならないのは、ユーザである人は、
気持ちは常に変わります。
そしてユーザは一人ではありません。

現在の検索結果が明日同じであるとは限らず、
ユーザの気持ちが検索の行動となり、Googleは検索結果を変えます。

そしてユーザは一人ではないので、その検索クエリのゆらぎによって検索結果を変えます。

検索クエリからサイトを訪れるユーザは、新しい出会いのユーザであることは間違いなく(指名系を除く)

新しい出会いを求めるのならユーザの気持ちの理解とともに
先を見越した推測もとても大切であると考えています。


アイレップの渡辺さんもこの件には触れていますね。
検索結果上位ページ群からコンテンツ分析することの大きな落とし穴
https://digiful.irep.co.jp/blog/39012973300


コンテンツマーケティングは筋トレ

2015年頃からコンテンツマーケティングをサービスとして提供しています。
そこで感じることが、コンテンツマーケティングは筋トレ

毎日続けて、負荷をかけて筋肉をつけていきます。
途中怠けると取り戻すまでに時間がかかる。

コンテンツマーケティングも同じ。
ただし、最近のコンテンツマーケティングは少し違うのは新規コンテンツも必要ですが、ユーザニーズの高いコンテンツを改善すること、
ニーズは、過去のニーズと将来を予測したニーズです。


Googleが名言している4か月から1年

Google検索セントラルを読んでいて驚いたのが次の文章

成果が出るまで時間がかかることを忘れないでください。変更に着手してからメリットが得られるようになるまで、通常は 4 か月から 1 年かかります。

Do you need an SEO? | Google 検索セントラル | Google Developers https://developers.google.com/search/docs/beginner/do-i-need-seo?hl=ja

コンテンツマーケティングでクライアントと話をする時に、次のような表現をします。
「始めて3ヶ月でおおよその傾向がでます、成果が出始めるのは1年を過ぎたあたりから」と。
これは経験則でお話をしていましたが、Googleもほぼ同じことを書いています。

(即成果がほしければ、ランペと広告ということを伝えています)


 通常の事業となんら変わりない

経営者ならばピンと来るかと思いますが、
コンテンツマーケティングって通常の事業と変わりません
継続をしていきながら成長をする。

ベンチャーのようにアイディアを具現化し、多きな投資で打って出るものと違い、
コンテンツマーケティングは中小企業の地道な経営に似ています。

なので、売上や儲け主義だけの場合はコンテンツマーケティングはおすすめしません。

今日より明日、明日より明後日をよくするように工夫が必要
それがコンテンツマーケティングであり、今のSEOになります。


2021年は始めましょう

さて、このメールマガジンは2020年最後のメールマガジンです。
今年もお世話になりました。

2021年は始めよう。

この文節からはSEO(どちらかと言うとコンテンツマーケティングですが)を始めよう!となりますが

2021年はコロナがウィズからアフターに変わるタイミングが来る可能性があります。
であれば、2021年は「何か」始めるチャンスです。

コンテンツマーケティングをすすめたい方はぜひご相談ください。
きついですが、面白いですよ

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