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コロナは地球規模のデフラグ

コロナ騒ぎが始まった春頃から、今まで変わらず一貫して思っています。

コロナウィルスにより地球規模で人員配置の最適化が加速する、と。

コロナはデフラグであり、好む好まざるなんて人間の感情は一切、忖度されずに最適化は地球規模で進み、最適化後(コロナ終息)に自分がどこに立っているのかが肝要なのかと思います。

生命的な生死、経済的な生死と2つの生命線が同時に危機にさらされる初の経験の中で、全てを守れるほど国は強くないし、そこまでの金も無い。需要の減少と価値観のシフトで新しい時代に変遷していくのかと思っています。

出来る事は思っているほど多くない

学者、専門家、評論家が何を言おうと我々に出来る事はそう多くはないと思います。〇〇を飲んだ方がいい、〇〇は感染しにくくなるそうだとかゴミの様な情報が多々有り、しまいには?型の人はコロナになりにくいだのカルトっぽくなってきてる時期もありましたが、基本的な事は平時でもコロナ禍でも同じようなもので、睡眠+食事+運動の三要素が基本で、この基本路線に沿いながら密度の高いエリアはなるべく回避し生活していくのが肝要で、あれもこれもと手を伸ばして探す意味をまるっきり感じません。冬は湿度のコントロールが結構重要になってくるんじゃないかと思うくらいです。

(相対)湿度は60%が最適となんとなく聞いたことある人でも、気温の違いで絶対湿度が変わってくるなんて事は知らない人も多いでしょうから貼っておきます。僕も最近知りました。

7g/㎥ではウィルスは活発化し、10g/㎥以上になるとカビやダニが繁殖しやすかったり、結露しやすかったりするそうです。換気と加湿でこの表の白と青の間の水色のゾーンを保つのがいいらしいです。

キャプチャ

世間は日和見、今後も足並みを揃える気は毛頭無い

緊急事態宣言下に搭乗率1割以下の飛行機に乗り、店も開いてない箱根で温泉に入り、GoTo反対優勢の中でGoToトラベルしたりしましたが、この全ての行動には一貫性があります。

絶対に密にならないであろうタイミングで動いている

って事。簡単な事で反対に動けばいいだけなんですが、これが難しいみたい。GoToやるべきじゃない!との声が大きかった時に行ってしまうだけです。皆が動き出してから僕も私もオレもGoToって密になりそうになったら自粛するだけ。平日に遊びに行って週末は自炊したり、11:30にランチして12時に店を出るとかしてますが、そういう事です。人が増えそうだと予測が出来るときは静かにするだけのことです。

9月の4連休は狂気の沙汰

キャンプ場、高速道路、観光地のトイレに温泉と人がごった返した9月の4連休、アレが第3波の転換点だった気がします。周囲が動き出したら更に動き出すという日本独自の日和見主義です。電車は混み始めるし、飲み会も増え始める。GoTo反対してた人たちも結構GoToしてたんでしょうな、あの4連休は兎に角、異常な人出な気がしました。僕はブレずに自宅周辺にいましたが、海側に行くと駐車場が満車で車が多いのが目立ちました。

1)真面目に自粛するけど、自粛を過ぎれば三密はあかん!と言われても密になって感染拡大を助長する人

2)自粛中に遊びに行ったりするけど、自粛無関係に密には行かない少数派

どちらも正解で不正解なのかもしれませんが、決定的な違いは自分の頭で考えて行動するしない、責任は自分の外か内かって事。そして感染拡大の助長は"群れ"にありますが、多数の日和見主義には一貫性がありませんから皆が動いてたから動いただけ、責任は藪です。

GoToキャンペーンが悪とは思わない

こう書くと、GoToキャンペーンはやっぱりあかんかったな!と、思ってしまいがちなんだけど、そうじゃなくって、同じタイミングで同じ方向に進むのは止めようよ。って話で。個人的にはGoToクーポンは平日限定、観光限定にして、期間を延ばすのが分散化促進+経済効果で結構いいんじゃないかなとか思ってます。

話がそれてきたので、大事な事を復唱しておきましょう

コロナウィルスにより地球規模で人員配置の最適化が加速する

おしまい




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