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漫画のネームの書き方についてメモ

最終的には続けて読めるようにしようと思いますけど、まずはパーツごとに書き散らかして行きますよ。

漫画を書けるようにはならない。

よくある勘違いの一つに「漫画というものを書いてみたい。漫画を書けるようになりたい。漫画くらいだったら書ける気がする」ということがあります。間違いではありませんけど、漫画はゲームのスキルとかと違ってピキーン!と突然書けるようになるものではないので、「書けるようになる」ということは考えないほうがいいと思います。
プロの漫画でも、書けるようになった!と感じてる人は少ないと思います。いつも「ああ、アレが書けたらなあ、これが書きたいけど書けないなあ」とかボヤきながら仕事をしている人が多いと思います。

何かを見せるために漫画で書く。

僕と相方の村正は取材してそれを漫画でレポートする仕事とかも書いてます。漫画は言語の一種なので、同じことを文章で書くよりも漫画で書くほうが伝わりやすいことも多いのです。
フィクションでも同じですし、二次創作でも同じです。「こういうことがあった」ということを漫画で表せるような方法を、まず身につけましょう。
「読んだ人を感動させたい!」とかいう目的は別の方法で練習します。

私の名前は○○です。私はペンを持っています。

英語を習う時にやるアレですが、漫画で書けますか?
英語にアルファベットがあるように、漫画にも使える記号があります。まずは簡単に書ける記号をいくつか練習してみましょう。
次は記号について説明したいと思います。

まとめ

漫画の説明をするのに文章だけを使うのは面倒くさいので、次からは挿絵も準備したほうがいいと思います。

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