ハーディ・ガーディを買うにはどうしたらいいのか
筆者はハーディ・ガーディ(Hurdy Gurdy)を所有していません。
そして、いま最も欲しい楽器がハーディ・ガーディです。
勢いでオーダーしてしまいそうで危ないので、購入方法を書いて購入した気になることにしました。(安易に手を出さないよう戒めとしても…)
この手の楽器を買う時の手法はUilleann Pipesを何度か購入した経験から大体見えていて、
メーカーに直接頼んでデポジットを払ってウェイティングリストに載せてもらい、順番が来るのを待つ
中古の取引が行われるコミュニティで購入する
通販サイトで購入する
個人取引(縁があれば…)
実際にパイプでした経験としては、
・1を3回。うち1回は楽器が届かなくて泣き寝入り。うち1回は楽器のクオリティが想定以下。1回は素晴らしい楽器が来た
・2を1回。ちゃんとした楽器が来た
・3はパキスタン製の量産品が来ると誰もが言っていたのでスルー
・4を1回。幸運にも国内で譲ってもらえ、バッチリな楽器を譲っていただいた
何にせよ、ちゃんとしたメーカーからちゃんとした楽器を買うのが最も大事で、それを間違いなくやるには「間違いない」メーカーにオーダーをすることになるのだけれど、人気のメーカーほど、基本的に価格と待ち時間が相当なものになることは、どの楽器であっても間違いないのでしょう。自分がパイプの購入を吟味していたころは、もう寿命までのバックオーダーを抱えているので頼めない、というメーカーもいたような記憶があります。
いずれにしても、メンテナンスまで考えたときにかなりの負荷がかかることを覚悟しないといけないのは間違いないんでしょうね。
と、ここまでは前置きで、Redditにハーディ・ガーディのメーカーを取りまとめた素晴らしいリストがあったので、気になったメーカーをメモします。
Wolfgang Weichselbaumer
最上級のメーカーの一人。筆者の推しであるJohannes Geworkian Hellmanは彼のモデルを使っているようです。高いし、リードタイム長いと思われる。Michalina Malisz
サポートがしっかりしていそうな印象(あくまで印象)。$2,000$を切るAPLOなんかが一台目としてはいいのかもしれない。リードタイムも半年以下。上位モデルのSAPHONAで1.5年。許容範囲。
Facebook のHurdy Gurdy Marketplaceも活発に取引がされています。オープンな状態で取引されるので、ある程度は自浄作用が聞いてそうな印象ですね。
そのうち追記予定。
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