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二十一投目

「ギガ数」というデータ(パケット)通信の通信量の大きさを表す単位を通信(量)そのものを表すかのように通信キャリア会社が謳っているのを、何の抵抗もなく受け入れている人達を見かけるとモヤモヤしてしまう。

これがギガという中々日常では実感し得ない大きさ(量)の単位だから抵抗がないのかもしれないが、万だったらこの言い回しの滑稽さがわかる筈だ。
「万が余ってる」「万が足りない」「万放題」…馬鹿も休み休みやってくれ、と万札の福沢諭吉が化けて出ないだろうか。
(出ないな)

僕が知らないだけで何年か前の時事用語にはもしかして「ギガ」が既に載っているのだろうか。
そしていずれはテラに変わるのだろうか。
まさしく「テラワロス」な成り行きではあるまいか、と、最早死語となっているかもしれないネットスラングを引っ張り出してしまう。

なお、毎回忘れるので検索した結果をメモしておきたい10のべき乗を表す単位…というか接頭語(?)をウシオ電機という会社が一覧表にしてくれていたのでスクリーンショットを撮った。

未だにnoteで見易く引用する方法がわからなくて困る。
TwitterやLINEは勝手に引用がわかりやすく表示されるので楽だが…その楽さに甘んじているからnoteで悩むのだ、とまぁこれは別の話。

そうか。
これらは単位ではなく数量そのものか。
単位はその後につくm(メートル)やL(リットル)やg(グラム)の事か…と改めて気づく僕も大概テラワロス。

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