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1/32 MIG-3をつくる③‐コクピットの塗装

こんにちは、はるばるです。

今回は前回からのMIG-3製作の続き、コクピットの完成まで行こうと思います。前回記事はこちらから。

コクピットの基本色、取説ではMr.カラー「RLM02」で指定されていますが個人的にはちょっとイメージが違います。
ソ連(ロシア)機は機内色がちょっと独特なので悩ましいところですが、RLM02よりもう少しブルー方向なイメージです。ガイアノーツのダグラムカラー「ライトグレーグリーン」がイメージに近い感じだったのでこちらを使用しました。床面だけRLM02を使用しています。

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使い込んだ古参機のイメージで退色を加えていきます。お手軽に各色共通でMr.カラー「グレイッシュブルーFS35237」を使用し、筆でドライブラシ的にタッチを入れ、加えてMr.カラー「RLM75」でチッピングを施しました。

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塗装で一点誤算はこのキット、計器盤デカールが入っていないんですね…

今回はお手軽製作なのでメーターにちょこっと針なんかを描き込み、あとはメーターレンズをアクリルクリア流し込みで表現して、艶感の違いでそれらしく表現しました。

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それらしく見えるのではないかと…

最後に細部の色を入れ、仕上げにタミヤのスミ入れ塗料「ダークブラウン」でウォッシングして艶を整えました。

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飛行機模型の常として最初に塗装工程が入るのはちょっと面倒ですが、やはりコクピットが出来上がると盛り上がります。

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次回からはボディパーツを閉じて各部の制作に入りたいと思います。

それではまた。


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