ぼっちちゃん!今回は最近組んだデッキの話をしていくよ!
🎍あけましておめでとうございます🎍
気づけば1月も末ですね。
もうあけおめの季節ではないのかもしれません。
最近仕事の帰りに電車に揺らされながらデッキ紹介記事を書いてたのですが、なんかよくわからなくなってきたので手を休めることにしました。
書いてるうちに本題とはすこ〜しだけ外れたところで語りたいことを思いついて、それを記事に入れてみたら話がズレてって、軌道修正を試みたら前いたところに自分はもういなくて…みたいなことをずっと続けてたらデッキ紹介を通して何を言いたいのかよくわからなくなっちゃいました。よくあるよね〜〜〜。
執筆能力は消しカスほどもありませんが、恥ずかしいことに自己顕示欲は人に分け与えたいほどに余らせています。
ということで、いつものように1つのデッキを深掘りして紹介するのではなく、最近組んだデッキをまとめて紹介します。
今回は3つもデッキを紹介しちゃいます。
この記事を読むだけで、デッキ紹介記事3つ分の知見を得れるということですね。お得です。僕のデッキから得られる知見があったらの話ですが。
○G4 - 熱異常
ナチュルモルクリケットの出力が容易という点と同名リクルートが可能という点に目をつけて組んだデッキ。
具体的には、モルクリケットの同名リクルートをトリガーに重力均衡とアイアンGの発動条件を整えて戦うことを目指します。
重力均衡とかいうカードいいよね。爆アドの権化みたいなカード。最近のカード墓地効果で耐性与えがち。友人aroroが使ってるのを見て、このカードを使いたくなった。
デッキはかなり重力均衡に寄せてあります。特にマドルチェ。重力均衡からグラスフレを作ってアイアンGを回収できたら強そ〜って思って採用して、今やデッキのメインエンジンです。
このデッキで初めて増Gを使いました。このカードすごいですね、アドの取り方がすごく下品。
細かいアドでリソースを作っていくデッキなので、そこら辺が通らなそうな相手に手数で捲るために採用しました。あと、アイアンGで更地にしたあとにたくさんドローしたいから。
この前、増G打ったあとに展開されすぎてライブラリアウトしました。自業自得、因果応報、身から出た錆。
デッキ名は「G4 - 熱異常」。
重力均衡(Gravity Balance)からグラスフレ(Glassouffle)にアクセスして、アイアンGと増Gを回収するので「G4」。
「熱異常」はグラスフレや増G、悪夢再び、パケリンとかで爆発的にアドをとることから連想させて。あと構築しているときによく聴いてた曲の名前が「熱異常」。
細かいシナジーが多くて気に入っている。
友人tcbnyngに「このデッキはストーリー性がある」って言われて正直意味わからんなんだこいつって思ったけど、最近ちょっとわかってきた。
○サタニックカーニバル
スーパープロデューサーとハストールが使いたくて組んだデッキ。
セルフブレイクをトリガーにいろんなカードの効果を触っていきます。
ペンデュラムまじで苦手なんすよね。あとセルフブレイクも悪魔族も。補助輪マシマシですが苦手克服も目標にして構築しました。
ピアーノやら呪眼やらでプロデューサーにアクセスして、音響の3チューナーとエキストラでハストールを出して盤面をコントロールします。
呪眼めちゃくちゃ使いやすかったです。ペンデュラムあるあるの手札事故が起きてもサリエルのワンマンプレーで盤面をキープしてくれるし、サーチと回収が多いのでリソース面がかなり手厚い。回していてすごく楽しいテーマです。
バロクリ+ライゴウや、アンクリ+ハストール、自由解放+ジェット、サリエル+ロックス etc…
気に入っている細かいコンボが多いデッキです。
デッキ名は「サタニックカーニバル」。
有名なパンクロックフェスの名前をそのまま名付けました。パンクロック大好き。
直訳すると"悪魔の宴"。悪魔族メインだし音響戦士がエンジンになってるし悪魔的な戦法を好んでするので。
友人saotyに「デッキに基本フィニッシャー入れてないよな〜」って前に言われたので、そこら辺も意識して組みました。サイコエンドパニッシャーつおい。
○Re:xicon
友人ppynから誕生日にクェーサーのスリーブを貰って、それが嬉しすぎて組んだクェーサーのデッキ。
クェーサーはカオスビーストの横に2+1でレベル3のシンクロモンスターを2体並べることで降臨させます。
デッキの根幹となっているのはドライトロンとスピリット。友人grroと数年前に思いついてずっと温めていたアーキタイプをここで解放しました。
彦孔雀やリンクメイルでクェーサーの4000打点2回攻撃がかなり通しやすいので、デュエル中盤は相手のLPよりも自分のリソースと向き合えるのがストレスなくて良い。
ビュフォートノウェムがかなり使いやすい。セルフバウンスがドライトロンの手数になりつつ、スピリットで不安な防御面を支えてくれる。イラストもかっこいい。
デッキ名は「Re:xicon」。
"れきしこん"って発音です。
由来は"語彙"という意味を持つ"Lexicon"から。
スピリットもドライトロンも、毎ターン似たような動きを反復して行うことでその価値を強く大きくしていくテーマなので。
反復の意味を強調するために、頭の"Le"を"Re"に変えてこの名前に。
クェーサーっていうモンスター、遊戯王をしているなら一度は使ってみたいモンスターですよね。
ようやく、クェーサーが主役になるデッキを組んだというトロフィーをゲットできました。
皆さんはクェーサーのデッキと言われて、どのデッキを思い浮かべます?
僕はドリルさんの魔剣シャドーマキナが一番好き。
誰かの「クェーサーのデッキと言えば」になれるよう日々アップデートしていこうと思います。
○????????
2月に名古屋で友人fgpがオフ会を開くので、それに合わせて組んだデッキ。
まだ秘密。こういうのやってみたかった。
新テーマ、マナドゥムにチャレンジしてみようのデッキです。
マナドゥムはめっちゃ使いやすい2ドローと蘇生罠を持っています。あと、おまけでセルフブレイクとかしながらシンクロができます。あと、めっちゃ強い2ドローと蘇生罠を持っています。
カラリウムとかいう場魔法がすごく難しい。
展開の足がかりとしては強いけど、展開の邪魔もするアホカード。マジでアホ。いやほんとに。
今までの自分の構築よりも背伸びした構築にしたので不安しかない。
EXPAまでの3週間、頑張って調整していきます💪
○最後に
今回挙げたデッキはどれも去年の11月くらいから組んだもの。なんかモチベが爆発してたくさんデッキができました。
モチベが爆発する背景にはいつも友人の存在があります。遊びに誘ってくれたり、こちらから遊びに誘ったり。数年前は想像できませんでしたが、オフ会を開いたりもしましたね。
ぼくはデッキを構築するときは大抵いくつかのヴィジョンのようなものを持ちながら、デッキを組みます。
大胆なデッキ組みたいな〜とか、小回りなシナジーが多いデッキを組みたいな〜とか、相手の驚く顔が見たいな〜とか。
それらのヴィジョンは基本、誰か周りの人間のデッキから貰うことが多いです。
〇〇さんのデッキ良かったな〜!俺もあんなデッキ組みたいな〜!っていう憧れに近いヴィジョンが、常に僕の構築の原動力になってくれています。過去のデッキも、今のデッキも。
デッキ構築をしている時は基本1人ですが、確実に複数人の力に支えられてデッキは組まれています。不思議ですね。
ぼくの2023年のデッキ構築の目標は"寛容"です。
去年は逆に尖ることを意識してスランプに陥ったりしたので、今年は色んなデッキを寛容に評価して、デッキを支えてくれる人を増やしていけたらと思います。
人としてたくさん成長できる2023年になるよう頑張ります。
以上、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
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