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2021年最後のそば旅は小布施へ

もう今年も終わり。

そして大みそかといえば、年越しそば!

そして今年最後のnoteはそばネタで。

休日、思い立ったら車を飛ばし、おそばを食べに行くことがあるのですが、今年最後のそば旅は小布施でした。

といっても、先にどのおそば屋に行こうかということはまったく決めておらず、車に乗ってからどこ方面に行こうか迷った結果、ほどほどの距離で、まだ行ったことがない小布施に決定。まあ長野県内なら美味しいそば屋があるだろう、というかるーい気持ちで。

さて、小布施といえば栗かのこ、というイメージが強いのですが、ふと、小布施にワイナリーがあったのを思い出し、そばの前に寄ってみました。

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看板に笑みがこぼれ、ワインを数本購入。実はお目当てのワインがなかったのですが、おいてあるという酒屋さんをご紹介いただき、一路酒屋へ。

さて、酒屋さんではお目当てのワインは買えたのですが、商売上手な女将さんの説明もあってエキストラで長野産のワインを何本か購入。

「お目当てのワインより高い買い物になっちゃって、ごめんなさいね」

といい笑顔の女将さんに言われつつ、とはいえいいワインが買えたのでホクホク。

気が付くと時間もすでに13時半を回り、慌ててこのあたりで美味しいおそばがないか女将に訪ね、ようやく所期の目的、そば旅の本流にGO!

伺ったのは「手打ちそば処 鼎」さん。

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入り口には十割そばと書いたのぼりがはためいて。心はすでに十割そば。

十割そばは数量限定とのことですが、時間は遅くともまだあって、さっそく注文。

壁には有名人のサインがたくさん。結構有名なお店らしい。

「十割そば、美味しかった!」と色紙に書いている芸人さんもおられ、ちょっと期待。

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来ましたー。十割そば。なんだかもりもりで量が多い!そしてメニューで気になっていたなすのからし漬けものっていて、ちょっと嬉しい。

そばの香りはほどほどでしたがつゆとのバランスがいい。歯ごたえものど越しも割と好み。ただやっぱり量が多かった(笑)


おそばも食べたし、ワインも買えたしで、初小布施はかなり充実。

今度は近くの志賀高原まで足を延ばし、ビールを楽しもうかと画策しております。

そんな来たる2022年も楽しい食旅ができますように。そして皆様にも良いお年をお迎えくださいますことを、心よりお祈り申し上げます。

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