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日本のベニスで広島風お好み焼きを〜「富乃家」

ここ数日晴れた日が続いている富山。

そんな日はドライブしたり散策したりを楽しみたい。

で、また行ってきちゃいました。日本のベニス、富山県射水市の内川地区へ。

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ちょっと雲がかかって山はきれいには見えませんでしたが、それでも青空の広がる内川は気持ちがいい!

漁船と番屋のある川の風景。本当にどこを切り取っても絵になります。

さて、そんな川に面した築90年のかつては番屋だった建物が、2年前に広島風のお好み焼き屋として生まれ変わり、地元客をはじめ、近隣県の人たちも足しげく通う人気店となっていると聞き、立ち寄ってみました。

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ありました!広島風お好み焼き「富乃家」さん。

広島出身ではないのですが、高校時代は近所の広島風お好み焼きのお店によく寄っていましたし、たまに広島に遊びに行っては空港のいつものお好み焼き屋さんで食べて帰る、などしてたので、私にとっては意外になじみがありますが、さすがにこのご時世はそういうこともできず、久しぶりの広島焼です。

やはり初めてはこれでしょう、と基本のそばの入った豚玉をオーダー。

目の前にある鉄板で鮮やかに焼いてくださいます。

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この時間はテイクアウトのオーダーはひっきりなしでしたが、イートインは私一人だったので、オーナーと話がはずみます。

オーナーは東広島市から移住されてこられたのですが、尾道で生まれたとのこと。たまたま父が尾道で高校に通っていた期間があるうえ、私自身も何度か立ち寄ったこともあるので、尾道話に花が咲いたり、またビール好きという共通点もあり、ビール談義などしつつ、焼き上がりを待っておりました。

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焼けました!マヨも生姜もかけてもらって、鉄板から直接、ヘラでいただきます。

上あごのやけどは気にせずに、熱々をハフハフ。

おお、これこれ。シンプルだけど飽きのこない味。さすが王道の豚玉!

ここで、たまらずビール!

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車だからノンアルですけれどもね。

鉄板の上で徐々にカリカリになっていくさまも楽しみながら、あっという間に1枚完食いたしました。

次は車なしで、本物のビールと一緒に楽しもう、と心に決めつつ、かわらず天気のよい内川を、再び散策したのでした。


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