見出し画像

これから2年間の働き方決めたよ!

こんにちは!
薬剤師×メディカルライターはるかと、暮らしが趣味なクリエイターまきこ。道を外れた薬剤師が送り合う、はるまき交換日記。 

今日ははるかがお届けします。




まきこ日記を読んで

前回のまきこ日記はこちら⇩


コロナの影響って生活にすごい影響をもたらしてるよね。

今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなって、私も1つ1つの行動の意味を考えるようになったよ。

自分が大切にしたいもの・価値観・生き方

こういう時だからこそ、考えるきっかけになりそうだよね。




私が人生に思い残したこと?

ある!めっちゃある!私まだ死ねない!(笑)


33年間生きてきて、いろんな経験したし、いろんな場所に行ったし、たくさんの人に会った。「行動力あるね」って言ってもらえることが多いんだけど、私はまだまだ足りないと思ってるよ。

今は医療従事者としての患者さんに対する責任があるし、同居してる親を守らなきゃいけないから自粛してるけど、今よりもコロナと共生できる社会になったら、はるかはまた動き始めます!


自分の知らない世界がある。自分とは違う価値観を持った人がいる。涙を流すほど感性を揺さぶられる出来事がある。私はその出会いと刺激に貪欲にいたいなって思ってる。

この欲っていつ治まるんだろうね?(笑)こんな私だから、いつまで経っても落ち着かないんだろうね(笑)



たぶん、私は誰かから必要とされてるっていう感覚が、あまりないんだよね。ぁ全然暗い意味じゃなくてね、自分に対する評価が厳しすぎるんだと思う。

自分に自信はあるんだけど、今の自分に満足できない!みたいな感じなのかなぁ?自分にもっと力をつけて、必要とされる人でありたいって思ってるような気がする。




だから、まきこが、

「全然思いつかなかった\(^^)/」って言ったのは、衝撃だったよ!


行きたいところもやりたいことも数え切れないほどあると思っていたけど、根っこのわたしは、今ここにいて、前を向けていたら、もうそれだけで満たされちゃうみたい。

まきこはよく「気づいたらこんな仲間ができてた」とか「こんなイベントに参加することになってた」って話してくれるよね。

人にどんどん巻き込まれて行くと、自分では想像も出来ない世界にポンと飛び込むことが出来るから、経験値が一気に上がりそう。

私は自分で「これがしたい!」って思っちゃうと、それに時間を使うから、人から巻き込んでもらえることがあまりなくて…。自分が想像し得る世界しか見ることができないんだよね。


まきこが「満たされた」って思ったのは、もしかしたら短期間で今まで想像できなかった世界にたくさん触れることが出来たからかもしれないよね。




あぁ、わたしもまだ30年とそこそこしか生きてないけど、その30年間で自分の中に何かしら積み重ねてきたことがあって、死んじゃう前にそれを誰かにシェアできたらいいな

まきこの新しい行動、私も含め多くの人がシェアを待っています。詳細は次の日記で教えてくれるんだよね?

待ち遠しいです\(^^)/








(1)最近の薬局での働き方

はるかが決めた、新たな働き方はこちら⇩


前回は、自分の中でアクセルとブレーキを上手く使い分けれない自分にもやもやしてたんだけど、


「切り替える」というより、はるかちゃんの中の2人や、職場にいる他のケイちゃんやリムちゃん達と、心地良いバランスで「共存」してったらいいんじゃない?

まきこがそう言ってくれてるみたいに、私はケイちゃん全開の方が上手く行くみたい。

最近では、薬局内で私だけがケイちゃんで、他の薬剤師みんながリムちゃんになってくれて、私のことを温かい目で見守ってくれてるよ(笑)




(2)薬局の必要性

病院に勤めてる時は、「薬局薬剤師って何してるんだろう?」「薬局薬剤師の役割って何だろう?」って思ってて、存在意義を見いだせてなかった。

今、薬局でフルタイムで働くようになって、その存在意義が分かるようになってきたよ!



一番満足していることは、パートで働いていた時よりも、患者さんのことに責任が持てるようになったこと


パートの時は、自分がいつも薬局にいるわけじゃないから。

「患者さんにやってあげたいことがあっても、自分がいない時に困ったことが起こったら、他の薬剤師に迷惑かな?」とか

「患者さんから問い合わせがあっても、私がいなかったら患者さんを困らせちゃうかな?」とか

パート時代は責任が持ちたくても、持てない環境だったことが不満だった。



今はその時の不満が爆発してるのかな?

患者さんと話すのがすごく楽しくて(笑)


気づいたらどの薬剤師よりもたくさんの患者さんにお薬の説明をするようになってる。

患者さんのために調べる回数も、電話する回数も、加算を取る数も私が1番多い。


ちょっと手のかかる患者さんとか、難しい患者さんのことを見ることも、気づいたら増えていて、「みんなは何とも思わないのかな?」とか、「みんなもっと薬剤師らしく頑張ってよ!」と、他の薬剤師に不満に思うこともあるんだよね。



でも、自分の価値観を人に押しつけるのは良くないよね。

もしかしたら、他の薬剤師はコミュニケーションを取るのが苦手なのかもしれない。

私がフルタイムで働くようになったばかりだから、患者さんのためになれることが嬉しすぎて、過剰に頑張りすぎてるだけなのかもしれない。



周りの薬剤師は、私に対して何か言うわけでもなく、頑張っている私を温かく見守ってくれているわけだから、

しばらくは人と比べず、「こんな薬剤師でありたい」と思う理想を追求したいと今は思えるようになったよ。




(3)管理薬剤師になることがゴール

私は薬局経験が少ない。パートで働いていた時は、患者さんに薬の説明をするだけで1日が終わってた。だから、薬局で評価される働き方っていうのが全然身についていないなぁって思う。


薬局も収入がないと成り立たない訳で…

特に最近は、ただ処方せんに書いてある薬を調剤するだけでは、もらえる診療報酬がすごく少なくなってるよね。たくさん加算を取らなきゃいけない。


でも私はそんなの勉強したことなかったから、全然分からない。だから、私は薬局をこうしたいっていう思いがあっても、意見が主張できないんだよね。



後輩の指導がしたいし

職場の方針は自分が中心に決めたいし

職場に良い影響を与えたい。



そのためには、管理薬剤師になるのが私にはベストな方法だと思ったよ。



薬局薬剤師って「5年の勤務経験」がキーワードになるって思ってて

5年の経験があると取れる許可や資格が多いんだよね。


病院勤務経験は1年分だけ認められるらしい。今までの薬局経験は約2年くらい。

だから、少なくともあと2年、私は今の職場で薬局薬剤師の経験を積んで、管理薬剤師になることを目指すよ。

その頃にはちょうど、コロナに関する何らかの結論が出て、自分の次の進路(はたまた、今のまま働き続けるのか)が決まると思うんだよね。




(4)新たな新・師匠を見つけました

前の日記に書いた通り、私と同じ時期に入社した45歳の男性薬剤師(前回は50歳って書いてたけど、45歳だと判明。5歳しか変わらないけど笑)。


実は彼、面白い経歴の持ち主。元々は違う学部を卒業していて、家業を継いでいたみたい。その後薬学部に入学し直して、そのまま研究を続けてた。最近は薬局を転々として、スキルをどんどん身につけたって言ってた。

そんな経験があるからこそ、視野が広い!目標が明確!家業を継いでた経験もあるから、社長のあるべき姿、企業利益を追求する方法など、とにかく「薬局、特に経営陣にとって必要な薬剤師」って感じ。



患者さんが大事。患者さんのことを1番大切にしたい。

この気持ちは薬剤師ならば必ず持っていなければならない。だからと言って利益を追求しなかったら、薬局の経営は成り立たなくなっちゃう。

彼の考え方は、「患者さんの利益になることをしっかりやって、患者さんに喜んでもらって、その対価として、認められた診療報酬を正しくいただこう。」というもの。

この話を聞いた時、まさに私が目指している姿だなと思い、彼を新・師匠として慕うようになってます。



約1年半前まで勤めてた薬局にいた、私の永遠の「師匠」。その師匠に薬局薬剤師の基礎的な知識・コミュニケーションの取り方・考え方を叩き込んでもらった。

今の薬局に就職して、師匠の教えを実践する毎日を繰り返し、やっと実践する力を養いたいと思った。

そんな時に出会えたのが新・師匠なんだよね。



新・師匠とは違う薬局。だけど、そんなの関係ないよ。

土曜日が私が自由に動ける日なので、土曜日に新・師匠のところに遊びに行ってます。昨日も行って来たよ。新・師匠の仕事が終わったらランチに行って、夕方まで語りあってたよ(笑)

新・師匠も、人に教えることが好きみたいで、電話での質問にもいつでも答えてくれる。すごく可愛がってもらってます。



毎日働いてる薬局で学びがないわけじゃないんだ。話しやすい患者さんがすごく多いのは、今の薬局の薬剤師たちの人柄・努力の賜物だと思ってるけど、考え方が保守的な人が多いんだよね。

「昔から続いていることを大切にしたい。」

「患者さんからお金をいただくことに抵抗がある。」

「加算を取りすぎて、国から目をつけられたらどうしよう。」

そんな感じかな?


でも私は、そんな甘い考えはイヤだし、会社に利益をもたらす人でありたい。



同じ会社内に、こんなに刺激をくれる人がいるんだから、その人との縁を大切にして、自分からチャンスをつかみに動かなきゃね!




ということで、今の私の暫定案は

2年間は今の会社で働き、新・師匠の薬局でお勉強し、管理薬剤師に1日でも早くなることを目標にすることになりました。




(5)メディカルコピーライターのお仕事は?

数週間お休みをもらって、次はある講演会の議事録をまとめるお仕事をすることになりそう。

お仕事が送られて来たので、手をつける前に必死にはるまき交換日記を仕上げました(笑)


数週間休みをもらって、確かに体はゆっくり休めたし、家のことや趣味に費やすことが出来たけど、私は忙しい方がメリハリのある生活が出来るみたい。


「時間がある」と思うと後回しにしちゃうけど、「ない」と思うと内容の濃い動き方をしようと思うし、少ない時間で自分を満足させようとするんだろうね。



今回のライターのお仕事の締め切りは今月末。

今年もあと1ヶ月切ったけど、最後の1ヶ月は、薬局のお仕事とライターのお仕事のおかげで、休みの無い状態が続き、充実した1ヶ月になりそう。




まきこの今年最後の1ヶ月はどう過ごすの?

前の日記に、「新しい挑戦をしてみることにしました。」って言ってたから、その話が聞けるかな!?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?