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ハワイ島の話<4>スーパーマーケット

ハワイ島に限らず、海外のスーパーマーケットは楽しいですね。
行く場所によって、その地域のポピュラーな店があります。
ハワイ島にもそこだけのスーパーがあって、コンドミ生活をすると、ヘビーローテーションになるところがあります。

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KTA SUPER STORES

カイルア・コナ周辺では、コナの街中にひとつ、ケアウホウにひとつあります。

KTAスーパーストアは、1916年に谷口浩一・谷口谷代夫妻が500平方フィートの小さな食料品・乾物店としてスタートしました。それ以来、KTAは7店舗のチェーン店に成長し、ハワイ島の住民にサービスを提供しています。
開店当初、夫妻は自分たちのささやかな商売が、いつか800人以上の従業員を抱える多店舗展開のスーパーマーケット・チェーンに発展するとは想像もしていなかった。ただ、家族や友人が必要な食料品や日用品を手に入れる手助けをしているだけだと思っていたのだ。
当初、浩一はヒロの家庭から食料品の注文を受け、必要な商品を自転車で配達していた。やがて、夫妻は集配ビジネスを拡大し、本格的な店舗を持てるまでになったのである。
1940年には、ヒロのダウンタウンに支店を設けた。1946年の津波で当初の建物が破壊されたとき、これは賢明な判断だったと言える。この支店(ダウンタウン)は1953年にスーパーマーケットに改装され、続いて1959年にはカイルア・コナ店がオープンしました(1975年に現在の場所に移転)。その後、1959年にカイルア・コナ店(1975年に現在の場所に移転)、その7年後にプアイナコ店、1984年にケアウホウ店、1989年にワイメア店(カムエラにあり)をオープン。
1990年には、成長著しいワイコロア・ビレッジに向けて6店舗目をオープンし、2018年にはKTA Express Kealakekuaがオープンしました。
100年以上にわたり、KTAスーパーストアは、創業者の理念である「謙虚に地域の人々に奉仕する」という姿勢を貫いてきました。

なぜここがいいかというと、野菜、魚、肉が新鮮で、日本の調味料や食材が揃っているからです。
最近ではどこでも揃えるようになりましたが、ここはいまでも一番日本関連、特に食品は充実しています。

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↑スパムカッター
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ショッピング・トート
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↑マラサダ 安い

クーポン

このスーパーのクーポンは、居住者向けに発行されていて、観光客はあまりそのことを知らないでしょう。
コナ店の場合、入口横に管理人の窓口があって、もしかしたらそのカウンターに積んであります。もしなければ、管理者にひと声掛けると、出してくれます。

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クーポンブック

クーポンは非常に多くの商品が出ていますので、うまく使えば出費を抑えられます。

Sack’N Save

また、他によく使うスーパーマーケットは、
Sack’N Save・・フードランドというスーパーマーケットの別ブランドです。
カイルア・コナのラニハウセンターにあるサックンセーブ。
KTAなどがあるコナコーストショッピングセンターのパラニロードをはさんで向かい側にあります。

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サックンセーブは特にアルコール類が充実しています。

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↑スパムむすび

ゴルフの早朝サックンセーブでこれをいくつか買ってプレイします。

Safeway

Safeway・・他社製およびプライベート ブランドの食料品を販売し、デリとベーカリーなどが併設されている歴史あるスーパーマーケット チェーン。

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SAFEWAY セーフウェイは一般的なスーパーマーケットですが、特徴は食料品が充実していて、DELI=総菜が豊富に揃っています。
ここもヘビロテ。

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↑会員カードがあれば割引されます。

Longs Drags

ロングスドラッグスはアメリカの化粧品が特に充実。比較してもここが一番安い。
毎回コナに行くと数回訪れるスーパー「ロングスドラッグス」。

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商品の価格が安く買える「ExtraCare」というカードが必須。
このカードを持っているとレジで精算する際に割引料金で買うことができます。(というか、持ってなくてレジに行くと「なんで持っていないんだ」的な顔をされます)

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これを作るには申請書をもらって、名前とハワイの電話番号(たぶんホテルなどの番号でもOK)を書くだけです。
一度作っておくとどの店でもいつでも使えるので便利。

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つづく

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