ハワイ島の話<2>コナ空港
ハワイ島といえば火山。
キラウエア火山ですね。
いま、ちょうど、ハワイ諸島の東のハワイ島が、海底から吹き出す溶岩で島が作られていて、島をどんどん大きくしています。
オアフ島やカウアイ島などの他の島は、大昔にハワイ島のように火山でできたものです。
溶岩の吹き出す位置はそのままで、プレートが西へ動いていくために、諸島となって連なっています。
未来には、ハワイ島の東側に、また大きな島ができるのでしょうね。
この地図を見てもわかる通り、東端のハワイ島が一番大きいので、BIG ISLAND(ビッグアイランド)と呼ばれています。
ハワイ島の大まかな地図はこちらです。
東のヒロ、西のコナ。
南端はサウスポイントと呼ばれていて、アメリカ合衆国の最南端になります。
ここも観光スポットになっていますが、お店などはなく、ロコ(local)たちが高い崖からダイブして遊んでいます。
私が毎年滞在していたのは、カイルア・コナ(通称コナ)。
コナ空港から車で20〜30分、南へ下ると着きます。
コナ空港周辺のご紹介
ゲート前の道は常に警備員が目を見張らせていて、停車できるのは、人と荷物の乗り降りだけ。
少しでも長居すると、「何を待っている?」と聞いてきます。
レンタカーの事務所は各社が1箇所に集まっていて、バスに乗って約5分。
空港敷地内にあります。
あまり荷物が多い場合は、先にレンタカーをピックアップしてから空港で積み込むという方法が便利です。
ただし、一人は荷物番が必要ですが。
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