新居建てるよ!<51>
4月10日(月)
サンワカンパニーのショールームへ、洗面台の確認に行ってきた。
パナソニック、LIXILの既成の洗面台では、車椅子の使用感がやはりイマイチで、毎日何回も使う場所だけに、オーダーメードを考えている。
サンワカンパニーのカリッサという洗面台は非常に薄いものなので、下を空けておけば、車椅子に乗ったまま奥まで寄れそう。
カウンターは木製か化粧板。
車椅子で洗面を使うためには、下の空間の高さは最低でも67cmは必要。
あと、下にあるトラップが、車椅子に当たらない位置にある必要がある。
希望通りのものを作ったときに、これが配管の設計上問題ないかどうかが、心配だった。
車椅子が奥まで入らない場合、斜めに車椅子をおいて、手を伸ばして水栓のコックを開け締めしなければならない。
また、洗面台の縁が高いと、顔を洗ったときに、水が肘に垂れてきて水浸しになる可能性がある。
しか〜〜し!
実際に車椅子を洗面台に近づけて、エアー洗顔してみると、考えたプラン以外の商品でも、ほぼ問題なく使えるものがいくつかあった。
しかも、ショールームの雰囲気が、ほかメーカーとは全然違う、とてもデザインされたプレゼンテーションをしているので、どれもよく見えてしまう。
結局、別の、もっと使い勝手の良い洗面台を候補にした。
これをもとに、収納などをレイアウトを考える。
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