2020年4月11日

土曜日という感覚がない。昨日は金曜日のカレー(たまたま)だったのに!毎週金曜にカレーを食べて習慣にしていくのが大事なのだろうな。絶対来週忘れそう。
そもそも平日お仕事のルーティンじゃないから3連休とか気づきにくいけれどずっとお休みだとなんとも言えない時間感覚になる。

「こんな風になると思わなかったね」と度々伴侶に声をかけてしまう。
仕事や、生活、目にする町の風景や、決めていた出かける予定などなど。一度声に出して「そうだね」という返事を受け取ることで、残念だったり狼狽えたりしているのを毎回受け止めているのかもしれない。

紙の日記の方には、日々発布される制度やニュースを短く書き留めている。日記は4月1日からだけど、そこからでも随分景色が変わった。日記をつけることで混乱や落胆、不安から抜けたときに、安堵や新たにやらなければいけないことに流されてこの記憶が曖昧にならないようにしたい。昨日書いたパオロ・ジョルダーノの忘れたくないことリストに日記がなれる気がする。

とはいえ、ぼーっと食休みした後、朝何をしたっけ?と思い出すのも難しい時間がある。結構ぼーっとしているんだと思う。

J-WAVEのラジオで日記屋 月日の取材に晋太郎さんが答えているのを聞く。
「優しい話し方だねぇ」と伴侶や同居人と語り合う。

長い散歩をして、いつも行く八百屋さんで生姜を2パック買った。
今日お昼を食べた後にこの間作ったジンジャーシロップと炭酸水でジンジャーエールを飲んで、使い切ってしまったのでまた作ろうと思う。
4月の最初、なるたけ街中に出ていかないようにしようと思ったときに、仕事帰りにカルディでいつも使うものや今まで使ったことのないもの、いろんな種類のスパイスを一袋ずつ買い込んだ。

正解だったと思う。
食事や飲み物に毎回違う香りがあると楽しい気がする。
苺や山菜、香菜、春の野菜。
この季節の匂いも楽しんでおこうと思う。
後引き出しにいろんなスパイスがあると魔女見習い気分になれます。

散歩中、駅前の花屋さんはお休みになっていた。
スーパーや、いつもの八百屋さんでまた花を買おうと思う。
風が冷たくて毎日上着を着たり脱いだり。まだこたつは現役。

助成や、貸し付け制度の文書を読む。
新聞、ニュースを読む。
新型コロナウイルス関連以外のニュースも読む。

うおー難しいと思ったらメモしておいて、ちょっとしてから見返す。
調べる。ビスケットをかじって仮眠。最近夢がしんどくて眠りが浅い。

夕餉はロールキャベツ。蓮根と豆腐入り。
この間余った餃子の皮のワンタンもいる。新ジャガもいる賑やかスープ。
上に散らしたディルも今週初めて使ったハーブ。クリームのスープの上でいいにおい。


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