見出し画像

AirPods Proが耳に合わない?低反発のイヤーピースで解決!

AirPods Proを購入して1年以上たつが、僕の右耳はAirPods Proに付属されているどのイヤーピースにも合わず、小一時間ほど装着していると耳の痛みを感じることや外れてしまうことがあった。

そこで、本記事で紹介している低反発素材のイヤーピースを購入したところ、耳の痛みもなくなり、外れてしまうなんてことも一切なくなった。

本記事では、購入したアイテムのレビューをしていくので、AirPods Proの装着感で悩まされている方は、ぜひこの記事を参考にしていただければと思う。

☆この記事を書いた人

VSuRing Airpods Pro用 イヤーピース

今回僕が購入したイヤーピースは、VSuRingのイヤーピースである。

画像1

AmazonなどのECサイトには、 Airpods Pro用の沢山のサードパーティ製があるが、僕がこのアイテムを購入した決め手は、限りなく純正のイヤーピースに近いということである。

値段も¥1,399と安価に購入することができる。

純正のイヤーピースと変わらない所

このイヤーピースはApple純正のイヤーピース同様に、イヤーピースの中がメッシュ加工されており、ほこりや汚れなどのゴミが本体内部に入らないようになっている。

画像2

本体に装着するプラスチックの部分も、純正のものと見分けがつかないほど同じような作りになっており、本体に装着した後も外れてしまうなんてことはなく、しっかりと装着することができる。

画像3

イヤーピースの種類は、S・M・Lとなっており、幅広い耳の形に対応している。

画像4

また、色もグレーとなっており、純正のイヤーピースよりも高級感が出ているようにも見える。

フィット感

フィット感は、低反発素材特有のフィット感になっており、純正のイヤーピースに比べて数段良くなっている。

このフィット感であれば、運動中につけていても外れそうになる心配はほとんどない。

ノイズキャンセリングと外音取り込み

ノイズキャンセリング機能も、純正のイヤーピースから変えたからといって性能が落ちるわけでもなく、密閉されていることにより、純正のイヤーピースよりも遮音性が向上している。

外音取り込みモードも、純正ものと比べても遜色なく使用することができる。

音質に関しては、若干ではあるが低音の聞こえが良くなっているが、イヤーピースを変更したからといって劇的に変わるほどではなかった。

気になるポイント

AirPods Proに装着するプラスチックの部分がある程度の大きさがあり、どうしてもスポンジの面積が少なくなってしまっている。

SサイズとLサイズを比べてみるよくわかるのだが、Sサイズだとさらにスポンジ部分の面積が薄くなってしまっている。

画像5

なので、他のイヤホン向けに発売されている低反発イヤーピースに比べると、耳の全体に広がっているという感覚は低減してしまうかもしれないが、AirPods Proを使用する以上、他のメーカーのものでも変わらないと言えるだろう。

イヤーピースでお馴染みのコンプライからも登場

低反発のイヤーピースといえば、真っ先に名前が上がる「コンプライ」であるが、2020年11月にAirPods Pro専用のイヤーピースの販売を始めた。

VSuRingのイヤーピースでも問題なく使用できるが、より安心して快適な音楽体験を得たい方はコンプライのイヤーピースを選んでみても良いだろう。

ワンサイズごとの展開となっており、値段は¥3,300と値が張るので、まずは本記事で紹介しているアイテムで低反発のイヤーピースから得られる音楽体験を試してみるのもありだと思う。

まとめ

2020年のアップデートにより、AirPods Proで空間認識をした音楽体験が得られるようになった。

ソフトウェアのアップデートの恩恵を最大限にひきあげるためにも、低反発素材のイヤーピースを導入してみてはいかがだろうか。

▽関連記事



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?