怪物解体新書

本

制作陣によるSICKS_MONSTERSNO.1~NO.6のメイキング資料です。各怪物の誕生秘話、裏話満載の公式ファンコンテンツ！！！無償リリースのコンテンツだったため、収益… もっと読む

¥1,000

運営しているクリエイター: 常春

SICKS_MONSTERS NO.1メイキング【マガジン用】

解説：常春寄稿：わんど、けーおん、Clear、無策師購入・サポートの支援金は制作メンバーのコーヒー代だったり、狐コンテンツの開発費などにまわります。完全無償で行ったイベントなんで、一つ一つの支援金、感想、拡散が今後の活動のための大きな力になります。何卒どうかよろしくおねがいします。はじめにこんにちは、ZEROKITSUNEHAL_BOSSRUSH発起人の常春です。大規模WEBイベントを企画するのは謎解き王以来でそわそわしましたが、なんとか最後まで走り抜けることが出

SICKS_MONSTERSNO.2 メイキング【マガジン用】

こんにちは。『Vlad Drăculea（以降『ドラキュラ』）』制作者のけーおんです。『ドラキュラ』をプレイしていただき、ありがとうございました。この記事では、今回の謎の裏話などを語っていこうと思います。以降、『ドラキュラ』についてのネタバレが含まれます。発端　2019年3月31日。4月末に行われるナゾガクEXに向けて『HITBEAT』の制作のために常春邸で泊まり込みで作業をしていました。そして日が変わり4月1日になり、それは始まりました。『April Code

SICKS_MONSTERS NO.3 メイキング【マガジン用】

　SICKS MONSTERSが無事最後まで公開されました。遊んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。　MONSTER No.3のアジ・ダハーカ担当のClearと言います。色々書いていこうと思います。題材決め　確か2年ほど前。「what3words」というツールを発見しました。これは面白い。　これを使った謎をいつか作ろう、自分がこのツールを使った謎を初めて作った人になろう。そう思って長い時間が過ぎました。謎制作者は面白そうな題材見つけると寝かせがちです。

SICKS_MONSTERS NO.4 メイキング【マガジン用】

ドッペルゲンガー遊んでくれてありがとうございました！ NO4を担当した常春が、どういったロジックで謎を制作したのかをバッチリ解説していくのでよろしくです。【注意】今回のDブロックは僕個人が抱えてる「色覚多様性」より構成されたゲームです。僕の立ち位置として色弱は障害ではなく大事な自分の個性と考えてますが、これをどう捉えるかは人それぞれ違う意見があって当然です。以降のテキストはあくまで僕自身の考えたことであり、「色覚多様性」の特性をもった方々を代表に語るものでは決してあり

SICKS_MONSTERS NO.5 メイキング【マガジン用】

　SICKS MONSTERSが無事最後まで公開されました。遊んでくださった皆さん、ありがとうございました。　No.5の制作者の無策師です。　MONSTER No.5のスフィンクスの制作時のあれこれを色々と書いていこうと思います。題材決め　詳しくはNo.6のnoteで書きますが、今回の企画では「少人数チームでわいわい楽しめるもの」を作ろうと考えていました。　既に全体としてのテーマとして決まっていた「ボスラッシュ」として何のモンスターをやりたいかを聞かれ、特に何も考え

SICKS_MONSTERS NO.6 メイキング【マガジン用】

　SICKS MONSTERSが無事最後まで公開されました。遊んでくださった皆さんありがとうございました。　No.6 の制作者の無策師です。　MONSTER No.6のXや、SICKS MONSTERS自体のことを色々と書いていこうと思います。凄くないけど凄い企画　「最後の答えがアマビエの、コロナを意識した謎解きということは、物凄い短期間でこれを作ったのでは？」という感想もいくつか頂いたSICKS MONSTERSですが。　すみません、そんな早く６体もの怪物は作れま