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療養中(療養明け)に食べたものの話(前編)

気まぐれでお送りしております人生最大のデトックス話、今回療養中及び療養明けに食べたものの話、長くなりそうなので前編・後編の2回に分けてお送りいたします^^

ざっくりではありますが、療養中から療養明けから食べたものをざっくりと挙げるとこんな感じ。

<療養中>⇒今日はこちら
おかゆ、なれ寿司、うどん、ごはん、具なしのお味噌汁、漬物

<療養明け>⇒次回はこちら
ごはん、具なしのお味噌汁、漬物、野菜の味噌マリネ、きんぴらごぼう

今回(前編)は療養中に食べたものの話、デトックス初期の頃は太い黒字のものを食べていたのですが(おかゆ、なれ寿司、うどん)ちょうどお腹の祭りの予行練習(苦笑)始まった頃で、食べて1時間ほど経つとお腹の太鼓がドンドンと叩き出し(例えが、、w)最終的にトイレに駆け込み暫く出て来られない悲劇(涙)


写真のなれ寿司(すし飯の上にのっているのはお魚の「さば」です)は東京戻りの時に母が持たせてくれたのですが、食べたのは翌日火曜日、さばが作りたての時と色が結構違うのとさば寿司に限らず、体調が悪い時は普段好きなものを食べても全くおいしくない(苦笑)

お陰で生物系は当面は見たくない(食べたくない)し、なれ寿司は実家近くにあるお店で買ったのですが、さば寿司を買いに行く時点で風邪の症状が出ていたので、今となれば買わなきゃよかったと後悔(苦笑)
(母に事後報告をすると「え、食べたの!?」とちょっと呆れてた(苦笑))


だんだんとお腹の祭りが予行練習から本番に変わり、食べれば出るの繰り返し、食べるとお腹を下すの繰り返しで一向に止まらない事に不安を覚えたわたしは食の大切さを伝えるお仕事をしている知人に相談すると「絶食」の二文字。

下がりっぱなしの時は食べない方がいい、食べれないショックよりも食べなくていいんだと少し安堵したわたしはアドバイス通り「絶食」すると同時にお腹が下がっているとき(下痢の状態)の対処法を実践。

実践したのは以下の通り。

①梅酢ウォーターを飲む
②りんご葛ふるふるを食べる
③お味噌汁(具なし)を飲む

①の梅酢ウォーターはなにかと言いますと、赤紫蘇の葉を使用してつけるときに出てくるものを「赤梅酢」の事で、この梅酢をウォーター(水)で薄めて飲むのですが、お腹が下っている時は脱水症状を起こしやすくなるので、塩分・水分をしっかり摂ってねとアドバイスを頂きました。

②のりんご葛ふるふる、なんじゃそれ?と思われた方もいるので、一体何かと言いますと、、、


見た目美味しそうなゼリー?っぽいのがりんご葛ふるふる、鍋にリンゴジュース(お砂糖や添加物が入っていないもの)を入れてそこに葛粉を溶かして火にかけて煮詰め、仕上げに塩を入れたものなんですが、お腹に熱を感じるならこれがよいとのこと。

わたしも食について(軽く)学んでいて(りんご葛ふるふるの事は)知っていたのですが、風邪をひいてもお腹にくる風邪に当たる事がなく(決まって頭と喉)試す機会がなかったのですが、ここに来て出番が来たのかと。

教えてもらってその日の夜におやつ感覚でもぐもぐ、材料はリンゴジュースと葛粉と塩(少々)、副作用が心配の薬と違って安心して口に出来るので、グラスに入ったりんご葛ふるふるを完食。

明日にはお腹の祭りがピタリと止まって仕事に行けるといいなぁ。
そう思いながら明日は仕事に行く想定で仕事行く準備をして12時前には布団に入って眠りに入ったわたし。

眠りについてから2時間経とうとした深夜1時、お腹がもそもそしだし、トイレに駆け込み、見事な下りっぷりで暫くトイレから出れず(苦笑)
(どんだけトイレに居たか覚えていませんが、20分位入ってた様な、、)

お祭りが落ち着いてトイレから出てきて、ゲッソリのわたし(苦笑)
これでもう終わったよね、、と言う思いながら、再び布団の中に入ってから2時間経つか経たないかの真夜中の3時頃、休んだのも束の間、2回目のお祭りスタート(苦笑)

いつになったら終わるんだ、、、とすっかり気持ちが萎えていると、急にわたしのお腹からこんな音が鳴りだしたのです。

グワン、グワン、グワン、グワン、ゴロゴロ~。


今年で生誕(笑)44年になりますが、お腹から聞いたことがない音。
お腹にバキュームカーを入れて隅々までお腹の掃除をしている感じ(グロいな(笑))何この音!?とびっくりすると同時に自分のお腹から鳴る音があまりに可笑しくって疲弊しつつも笑い出したわたし。(怪しいぞわたしw)

どうしようもない位下がっている状態の中で鳴るもんだからもう笑うしかなかったのですが、これがどうも山だった(ピークだった)様で、その後はぐっすり眠りにつく、、、かと思いきや、お腹の祭りに疲れてすっかり寝不足になってしまい(苦笑)結局金曜日も仕事をやすむことになり、トータルで1週間仕事休むことになってしまいました(汗)

聞いたことがない爆音に驚き(笑い)、その後疲弊で思うように眠れないのは想定外でしたが(明け方にようやく眠れる)それ以降は多少出ることはあったけど(受け付けない食べ物に対して)急に太鼓を叩き出す(苦笑)様なお祭りが来ることはありませんでした。

対処法のお陰でどうにか病院に出向いて診察を受けることができたのですが(いくら近所に病院があっても行く途中で急に祭りの事故が来ると困るから(苦笑))頭や喉から来る風邪と違って外に出れない・全身疲弊する風邪だった事だけは(くどいですが)お伝えしておきます(苦笑)


療養中(療養明け)に食べたものの話(後編)につづく。





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