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3年10ヶ月の旅立ち(其の1)


2022年3月をもって大崎での仕事が終了したわたし。
大崎で働き始めたのは遡ること4年前の2018年、派遣会社から最初の就業先A社を紹介してもらったのがGW直前。

GW明けに面談→週明けから働くようになり、慣れないながらも配属された部署の上司を筆頭にたくさんの方々に支えられたのち、前任の方の復帰を機に去年3月に契約終了に。

と思っていたら、3月上旬にB社で働くお話があって、場所は同じく大崎。

A社とは少し離れたエリアにあって、縁あって4月以降も引き続き大崎で働くも今年の3月をもって契約終了することに。

今日から3回の予定で大崎での仕事を卒業に至った経路をお話したいと思います。

転職に関しては、年明けに関西で会ったMさんと今後の働き方について話した時から、正社員で働くと決意表明したわたし。

そんなわけで正社員で働くと決めたものの、すぐ行動とまでいかなかったのですが、理由は3つ。

ひとつめは働きたい職場に応募する際に提出する履歴書や職務経歴書、5年前に派遣登録した際いったん提出したものの、当時と今では経験も多少たりとも積んでいたり。

書く内容も変わり見直したり修正する必要が出てくるようとなったこと、ふたつめは焦って仕事を探すのではなく、自分が納得した職場で働きたかったこと。 

みっつめは年が明けてから長らく苦戦し続けていた(苦笑)B社での仕事の流れがようやくわかるようになってきたので、当面はB社で働こう。


そんな想いから当時は正社員で働くことが決まるまでは辞めずに頑張って働こうと決めていたのです。

そんなわたしの気持ちに変化が訪れたのは2月上旬、3月で雇用契約が切れる為に4月以降も派遣会社の営業担当YさんとB社で働くかの意向確認の日(つまり面談)が迫っていたわたし。

当初は4月以降もB社で働くと決めていた、だけどもいざ結論を出そうとするとなると、更新とすんなり言えない自分がいたり。

でも、更新しなかった場合、契約が切れる3月中に次の仕事が決まらなかったら無職に。
借りてるマンションの家賃の支払いは?生活費はどうするの??

生活していくにはお金が必要、先も決まっていない以前に働くビジョンも見えて来ていないうちはB社での契約更新すべき、だけども更新は、、、みたいな。

この2つの選択肢で迷い始めることになってしまったのです。

それから数日後、Yさんと対面での面談の日を迎え、4月からの契約の意向を聞かれたわたしはこのように伝えたのです。

年が明けてから、派遣→正社員で働きたいと言う気持ちが出てきて少しずつですが転職活動を行ってます。

少しでも早く正社員で働きたい気持ち反面、自分が納得した仕事をしたいので、焦らずに決まるまではB社で働こうかなと。

つづけてわたしはBさんにこのように話続けたのです。

だけども、4月以降もB社で働くことに納得していない自分がいて、このまま更新すると6月までは契約上必ず働かないといけない。

年明けから仕事の流れが掴んできたから暫くは働きたいという自分と働くことにノーという自分。

正直、現時点では回答を決めかねている状況です。

長々と話し出すわたし(→これでも短縮した方です(苦笑)にYさんはわたしにこう話を切り出してくれたのです。

わたし個人的な意見を言うと、お話を伺っていたら書類の見直しや求人を見て(探して)いらっしゃる状態なので(4月からの生活を考えて)今回は契約更新された方がよいと思います。

社員で働くと言うお考えはわたしも賛成ですし、わたしが(タニミズさんの)立場だったら更新しますね。

わたしより断然若い世代(30前後?)Yさんからの現実的な解答、3月中に決まらなければ有給が残っていた場合、消滅しイチからの契約に。

契約更新するしないかは派遣スタッフ(わたし)が自由に決められるけど、担当している派遣スタッフが不利にならないようにサポートするのが営業担当の役目。

Yさんとしては、仕事の流れも掴んで来て頑張ろうという気持ちがあるなら4月以降も働いた方がいいし、次も決まってもないのに危ない橋を渡って欲しくない。

そう思うのも無理もないし、幸い回答するにはまだ日があったので、わたしはYさんにこう話を切り出したのです。

まだ日もあるので、今日(正式に)お返事しなくても大丈夫ですよね?
長々とお話してすみません、もう少し考えてみます。

わたしは話を切り出し、一旦保留になったのです。

Yさんとの面談の後、続けようがやめようかの2つの選択肢で迷い、なかなか答えが出ずにやきもきするわたし。

そんなある日、フラーっと預言カフェに足が向いて、美味しいコーヒー飲みながら預言をいただいた時、こんな預言をされたのです。

期待するその心が日々増えて広がる、こんな分野に期待したことはなかった、こんな状況で、イエス様がはたらいてくれるなんて考えたこともなかった、今こうプランが新しくなっていく、なにかそのものですよ。

こんな分野?どんな分野だろう??自分が考えもしなかった業界にわたしは行くってこと??コロナ禍の中だから??

頭の中ははてなで埋め尽くされて訳のわからないわたし(笑)
だけども、この頂いた預言が今の仕事のことを意味していたことに後になって気づくのですが、今となれば「なるほどなぁ、、、」と納得。

そのお話は、あたらしい仕事編でお話したいと思います(→公開はちょっと先にはなりますが)

頂いた預言に??マークになりながらも、今後に希望を持とうと思ったわたし、面談から数日経ったある日、ふとこんなことを思ったのです。

B社での仕事の流れが掴んできたし、周りに相談できる環境だったからまだ続けたい気持ちはある。

だけども仕事するにあたって、わたしの中でズレが生じている(長く働くのは正直違うと)のは事実。

続けてわたしはこう思ったのです。

2021年4月から働いてきたけど、週2(月、水)→完全在宅→週2(月、水)→週1(水)と勤務体系がコロコロ変更。


会社側も社員筆頭にひとりひとりの健康を守るために判断した事、判断としては正しいとは思うので最初は仕方ないと思っていた。

だけども、今年1月に再び週1勤務の辞令が出た翌日、、、

タニミズさん、申し訳ないんですけど水曜日の出社を木曜日にしていただきたい、曜日は火曜日出社のIさんと相談していただいても大丈夫です。


配属部署の課長からメールでわたしの出社曜日の変更依頼、正直「え、また変更?もう何回変わるの、、」と呆れると同時に、、、

色々制約があったり、その他諸々思うことがあってもまだ頑張ろうと思った、だけどももう限界。

先は決まってないけど、3月いっぱいで契約終了にしよう。


これまで自分の内に押さえ込んでいた感情が爆発(色々と溜まっていたのね自分と(苦笑))、更新するしないで決めかねていた答えが出た瞬間でした。


3年10ヶ月の旅立ち(其の②)へ続く。

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