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ロクブンノイチガール 4

さて、ボブヘアの女の子っていいよね唐突ですみません。
ボブっ子といえば何をおいてもまずは村田蓮爾先生最強なわけだが、この度うちにもかわいい女の子が来た。香港出身の18歳 スージーだ。

いいよね

誰も止める者がいないということは、自分を止められる者は自分しかいないということだ。そして私は、その『自らを律する』というのがものすごく苦手なのだ。だから勉強はすぐ飽きるしダイエットも続かないし筋トレも習慣に出来ない。水は低きに人は易きにと言うまさにその通りで、楽な方へ楽な方へと行ってしまいがち。成功したのは禁酒禁煙くらいなものだし、ずっと続けられていることといったら生きていることくらいだ。

何の話してんだ。

まあつまり、『そういう出会い』だとか言い出した私には、もはやブレーキとなるようなものは存在せず、思うがまま若い女の子にうつつを抜かす日々が始まったわけである(語弊)。
だからスージーのことを知った時、前までのようにちょっとためらう時間など秒もなかった。タイミングのいいことに丁度その時、国分寺マルイでリカちゃんキャッスルの催事が行われていたのだ。天啓だな(違う)。

スージーを飾って眺めて、ボブっ子かわいいな、わざわざ国分寺まで迎えに行った甲斐があったなと思って心が満たされた。その時気付いたのが、ドールを買うことについての『お迎え』とか『うちの子』という言い方に、何の抵抗もなくなっていたことだった。
個人的には意識改革と言ってもいいくらいで、いつの間にかここまで来たかと驚いた。拒否感があった言葉に対する認識の変化は、ある種のティッピングポイントではないかと思う。それを裏付けるかのように、私は更なる深みへと進んで行くのだった。


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