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終身雇用も年金制度も無理ゲーな世の中で僕らはどう生きていくか?

ども、其田(@haletoke : 取材された記事はこちら)です。平成最後の春に経団連のトップ中西会長がついに本音をいいましたね。

「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに(大学側と)お互いに理解が進んでいるので」LivedoorNewsより

ちなみに年金制度もドンドン受給年齢が引き上げられていきそうです。

厚生労働省は公的年金の受給開始年齢を75歳まで繰り下げられるようにする検討に入った。毎月の年金額は65歳開始に比べて2倍程度とする方向だ。いまは70歳開始が上限だが、一段と高齢になってから年金をもらう選択肢をつくる。働く高齢者を増やす呼び水にし、元気な高齢者に社会保障を支える側に回ってもらうのが狙いだ。日本経済新聞より

先日中国の銀行員カップルの撮影があって、撮影後に神戸牛をごちそうになりながら中国がいかに発展していて、日本が遅れているのかを聞きました。

まーそりゃそうですよね。経営権を握る50歳以上のおじさんおばさんは頭ガチガチですし、日本は新しいことをするにしてもスピード感が遅すぎる。中国は生産年齢人口も多く、ドンドン前に進まなければ生きていけないだけにハングリー精神さが違います。もちろん気づいている若者は語学を習得して自分で商いを始めたり、手に職を持って会社への依存度を下げても生きていけるようにしたりと頑張っています。

僕たちはどうやって生きていけばいいのか?

羅針盤を失った若者のなかには社会にうまく適応できない人も多くいます(僕たち2人もここの部類です)。会社と家との往復ばかりの人生は嫌だし、健康や自分の大切な人との時間を大切にしたい。そのためには

・勉強し続けること
・複数の収入源を持つこと
・信用やつながりを大切にすること
・不安や嫉妬している自分を肯定してあげること
・固定費をさげて積立NISAなどの金融投資や自己投資をして収入をあげること

が必要です。このあたりは前回投稿した「自分と自分の大切な人を守るためにお金の勉強をしよう」で詳しく書いています。

最近読んだ読んだと山口周さんの「仕事選びのアートとサイエンス~不確実な時代の天職探し」がおすすめです。内容を簡単に説明すると

・仕事選びを予定調和させることはできない。
・自分をオープンに保ち、いろんなことを試し、しっくりくるものに落ち着くしかない(計画的偶発性理論)。

という仕事論です。転職活動を考えている人にとってはこれはおすすめです。個人的に仕事を変えるのであれば

・手に職がつくこと
・リモートワークやフレックス制が可能であること
・複業が可能であること
・時代の波に乗れそうであること
・自分の体と精神に無理をかけすぎないこと

あたりが条件になる気がします。結局働いた時間を自分の資産にするためには仕事で得たノウハウを自分の生業に還元していくのがいいのかなと。其田の直近でやりたいことは


気づいて行動した人だけが生き残れる時代になる

いまの時代は気づいて行動した人だけが生き残れる時代です。行動の仕方や心構えなどはこのマガジンで100記事以上に渡り書いていますが、結局やるかどうかです。最後に僕の好きな言葉を2つお送りします。

Now or Never
いまやるか、一生やらないか

Later is much better than never
一生やらないより、遅れてでもやるほうがずっといい

それではきょうはこのへんで。
ご質問があればお気軽にTwitterからご質問ください:)


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