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会社員給与をベーシックインカムとして捉えて身軽に生きる

ども、其田です。先日写真展に遊びに来てくださった方から「会社員給与はベーシックインカムとして考えていて、その他にも自分の好きなことを複業でやっている」とうい言葉を聞きまして超絶共感してしまったのできょうはそんなお話をば。

会社を使い倒せるフリーランスが最強説

其田個人は会社に属しながら会社の福利厚生やリソースを使い倒してフリーランス的に生きるのが最強だと考えています。というのも会社に所属をしていると

・有給がある
・厚生年金を半額負担してくれる
・家賃補助くれる
・交通費くれる
・Wi-Fi電源空調完備のオフィスが使える
・プリンターも使える

という利点があるわけです。特に会社員+複業の場合、複業の支出は経費扱いして損益計算できますし(もし複業で赤字の場合は給与所得に課税された税金が還付される)、健康保険や年金もすでに会社員のほうで払っているので複業でいくら稼いでも増額されません(所得税や住民税は複業の課税所得がプラスならによって課税されます)。

自由に長く働ける環境構築をしながら好きを仕事にする

其田はフリーランスに失敗後に現在の会社に就職。交渉の末に副業許可とフレックス勤務許可をもらっています。来年度はリモートワークの許可をもらおうと社長や組合と交渉中。仕事内容自体はデザイナーや気象予報士中心なので嫌いではないのですが、週5ずっとオフィスにいる必要性はないし人生の幸福度があがらないと考えているからです。

さらにこれからは年金の受給年齢が後ろ倒しされ、受給額も少なくなる見通しです。これを解決するには、趣味と仕事の境界を曖昧にして、生きるように働き、老後を少なくするのが最善の手段なのです。でも、辛くて嫌いな仕事内容や環境を死ぬまでやるのって嫌ですよね?だから、若いうちに理想の暮らしに必要なスキルや体験を得る小さなチャレンジを会社でしている仕事とは別に構築する必要があるのです。

ベーシックインカムがあるからこそ気軽にチャレンジできる

とはいえ、新しいチャレンジをするのは大変ですよね。

・時間がない
・お金がない
・気持ちが乗らない

などいろんな理由がありますが、なにかにチャレンジするときは早ければ早いほどいいです。できれば、好きで得意で世の中の問題を解決したり、誰かの暮らしをよくできるものだといいですね。僕ら夫婦の場合は

・写真撮影
・通訳案内
・シェアハウス
・お金の稼ぎ方と使い方
・キャリア

みたいな部分が会社員以外の仕事になっています。「生きるように働く」というと理想論のように聞こえてしまうかもしれませんが、そういった暮らしは、ちょっとしたチャレンジや環境を変えることで意外と簡単に手に入れられる可能性があるんですね。

だからこそ会社員をベーシックインカムと捉えて、新しいチャレンジをしてみることをおすすめします。軌道に乗ってきたら比重を変えればいいですから。もちろん、失うものが少なく、追い詰められることを楽しめる人は、はじめから会社を辞めて挑戦することもありだと思います。このあたりは自分の人生をどうデザインしていきたいか、自分の心の声を聞いて決めるのがいいですね。

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それではきょうはこのへんで。

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