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リモートワークや、時短勤務等、多種多様な働き方を実現したい~弁護士インタビュー(67期:森上未紗)

こんにちは、採用担当です。
今回は、森上未紗弁護士のインタビューをお送りします!

主体はつねに、相談者。
離婚問題を一緒に考え、歩むスタンスを大切に。

―なぜ、離婚問題に注力しているのですか?

離婚は、相談者の方ひとりで抱えるには大きすぎる問題だからです。

離婚問題は、私にとって身近なものでした。というのも、親が離婚しており、私も子どもとして離婚の当事者だったからです。私は親の離婚をネガティブに捉えていないのですが、離婚が子どもに与える影響の大きさは感じてきました。そのため、離婚した人やその子どもたちに幸せになって欲しいという気持ちを強く持っています。

自分自身で生きる環境を選択できない子どもたち。その子どもたちにとって、どのような選択がいいのか、そして自分の人生にとっては、これからどんな生活設計をしていけば幸せと感じることができるのか―― 相談者の方と、この大きなテーマを共有しながら、一緒に考えていきたいと思っています。

―弁護士になりたいと思ったのは、離婚問題に携わりたかったからですか?

私は最初から弁護士を目的としていたのではなく、海外支援をしたいという思いがあったんです。

幼い頃、栄養失調で死んでいく発展途上国の子どもたちに関する本を読み、衝撃を受け、支援できる仕事に就きたいと思っていました。
しかし、大学の進路について考えているとき、親から「日本でも同じように支援が必要な人はたくさんいるでしょ。何で外国に行く必要があるの。」と言われ、答えることができませんでした。そして、「確かに、みんなが縁ある人を笑顔にできれば、世界は平和になるよね・・・」と、改めて身近で困難な問題を抱えている人たちについて考えた結果、さまざまな問題解決に役立つ弁護士という職業を選びました。現在、離婚問題と日本にいる外国人の問題を主に扱っているのも、そうした経緯があるからです。

―これまでに森上先生は、相談者の方からどんな声をかけられたことがありますか?

「話しやすい」
ざっくばらんな性格のためか、「話しやすい人でよかった!」と言っていただけることが多いです。ご依頼後もLINEで気軽にやりとりしてくださる方が多いです。“法律に詳しい友達”に話をしに行くような気持ちで、お越しいただければと思っています。

「経験が豊富」
離婚事件をメインに扱っており、これまで200件以上の離婚事件を受任してきました。その経験を活かして、先を見通しながら戦略的に動くことが、多くの相談者の方が納得できる結果につながっているようです。

「専門家と連携していて心強い」
手厚いサポートができるように、離婚後の生活についてアドバイスをくれるFPさん、就職や転居先のサポートをしてくれる機関、カウンセラーさん、探偵さん等とのつながりをつくってきました。そうした体制が安心だと言っていただけるケースが多いです。

・森上未紗 弁護士 
~元気がでる離婚弁護士@名古屋~
https://www.youtube.com/channel/UCVNz8zHEAFxiZNZkoqa4rzQ

・若松辰太郎 弁護士
くさつ総合法律事務所~滋賀県草津市頼りになる弁護士~
https://kusatsu-sogo.com/



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