どんよりを使って短文を作れ
ズルズル、どうもーはらんばらんでーす
毎日ラーメン健…そろそろやめときます
先日はうどんについて語った訳なんですが
やはり冬といえばラーメンでしょう
なんなら春夏秋冬朝昼ばーんに至るまで
旅先ではラーメン、外出したらラーメン
外食ならラーメン
とまあ至る所でラーメンを食らっている訳ですが
ラーメンはもはや
麺類の、いや炭水化物界の風雲児
と言っても過言ではないでしょう
その一杯に込められた思いのでかいこと
その黄金に輝くスープのコクの深いこと
分厚く切られたチャーシューの旨いこと
スープに絡んだ麺のトゥルトゥルなこと
どれを取っても美味い
なんて罪深いものを神は創りたもうたのだ
さて一口にラーメンと言いましてもいろいろありまして
つけ麺、混ぜそば、担々麺
どれもこれもまあ美味いときてる
つけ麺、それはビーナスの水浴び
麺にもしっかり味付けがしてあり
麺単体で食べ、つけて食べ、味変して食べ
最後に残ったつけ汁をスープ割り、追い飯などで残らず搔っ食らう
いったい何度楽しませてくれるんだろう
麺がつけ汁の中で華麗に踊る様子は
ビーナスの水浴びそのものであろう
混ぜそば、それは人種のサラダボウル
最初は誰しも思う
なんだ、中華麺に具材を載せただけじゃないか
よかろう、その通りだ
君の目の前にあるその混ぜそばのどんぶり
これを試しに地球としてみよう
この地球には実に様々な生物が住んでいる
人間だけでも千差万別だ
君はこの地球をグルグルグルとかき混ぜる
そうするとどうだろうか
なんということか、全てが混ざり合って絶妙なハーモニーを生むではないか
多様性、共存が叫ばれるこの世の中に
食卓で一石を投じているのが混ぜそばなのだ
担々麺、それはあの日の熱い思い
燃え盛るような恋をしたことがあるだろうか
忘れられない情熱的な恋はどうだろう
あの日の悲しみさえあの日の苦しみさえ
その全てをその相手と共に愛していたんではなかろうか
恋をすると人は"幸せ"を感じる
しかし、そのたった1人を失うと
とてつもない"辛さ"にかわるのだ
担々麺の辛さはそうした苦いレモンの香りなのだ
そんなことを考えながら今日もラーメンをすすっているわけである
やはり美味い
この幸せをどうやって伝えようか
写真で撮ったところで全てを伝えきることは不可能であろう
それならば湧き上がるこの感情を
言葉にしてあなたに伝えましょう
ということで不定期で食べたラーメンの魅力を伝えていきたいと思います
名付けて…、思いつかんだれか名付けて
これから忙しくなるぞー
え?この前うどんの方が好きって言うてたじゃないかって?
わたくし、う「どんより」ラーメンが好きなもんで
お後がよろしいようで
じゃあまた
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