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昨日は飲み会だったので

読書の日は終わりました
残念です
しかし、図書館で本を借りてきたので私の読書の日は続きます

この土日は珍しく両方予定があって毎日電車に乗っています
電車はやはり寝心地があまりよくないですね

立って寝てる時なんてよく空気に膝カックンされてます
寝る用の電車欲しい

閑話休題

さてさて、昨日のつづきの54字の解説をしていきたいと思います
え?そろそろ飽きてきたって?
甘い甘い、まだまだ続きますよ
それでは第3作

「心の底の思い」

これはねー、なんかいかにも文字を合わせるために文章に改変を加えました感があって読みにくい

まあ主人公はきっと花嫁もしくは花婿の幼馴染なんでしょうね、ずっと一緒にいて自分は好きだけど向こうは気づいてくれなくて
そんで恋人と長く続かないその人を見て安心していたのに今回は結婚にまで
こりゃ後悔しても後悔しきれませんね
それで手紙を書くわけですね
精一杯の強がりで

あー、せつねー(二度目)

切ない系共感しますわ
自分で書いたけど

タイトルの心の底の思いっていうところから本心ではこの人のこと好きだったんだろうなっていうのを読み取っていただけるかと思うんですが
なにかやらないと気が済まない性分でして
文の底の方にメッセージ残しちゃいました
(自分で言うの恥ずかしい)

気づいて欲しいような気づかれたくないような難しいきもちですね

これには元になった高校時代に書いた短編小説もあるので
それもまた載っけたいと思います

それでは点数をば
ドゥルルルルルルル…ピシィ!!

64点

なんていうかよくありそうなありきたり感と文章のちぐはぐさがうーんって感じです
タイトルと文の仕掛けで若干の加点ですね、それがなければ単位はありませんでした

さて、次行ってみましょう第4作

「大人の対応」

これは個人的にツートップくらいに上手くいったと思います
書きあがった時に小さくガッツポーズしましたね

赤ちゃんが実はあやされる時笑ってやってるんだという内容ですね

特にこれに関しては補足しなくてもわかっていただけるかと思うのでもう点数を発表します
ドゥルルルルルルル…ピシィ!!

85点

コンパクトにまとまりつつ内容もわかりにくくないというところと、最後の最後にネタバラシで赤ちゃんなのに大人のというギャップがいい味出してるかと思います(圧倒的自画自賛)
いないいないばあを口語的にいないないばあとしてるところもポイント高かったですね
泣き跡を超えて1番反響が大きかったです
ちなみに主催者の氏くんさんにもいいねして頂いて嬉しかったです

このままだとずっと終わりそうにないのでこっからは早足でいきたいと思います

第5作

「ライトアップ」

個人的に好きだが全然伸びなかった作品
なかなか54文字におさまらなくて試行錯誤を繰り返しどうにか減らして詰めた
世界最大のライトアップイベントは実は電気を消して満点の星空を見るというものだったんですね
点灯と言って電気を消すのがなんとなく好きです
背景情報をもう少し盛り込みつつ文章を洗練したかった、そんな作品です、74点

第6作

「# 5 4 l e t t e r s s t o r y」

はい、これは調子乗りました

54とlettersとstoryの間をそれぞれ2マス、文字間を1マス空けるとちょうどぴったり54字におさまるということに気づいたのでやってみました
ほんの出来心ですごめんなさい
文句なしの2点

第7作

「きってはって」

最後のセリフがこういう系の作品ではありそうな感じです
聞き間違えからイメージを膨らませて書いたのですが、これもあまりに長くなってしまい
削りに削ったためちょっと何言ってるか分かんない状態になってますね、38点

第8作

「新入り」

きってはってと共にもうすぐ終わってしまうからはよかかなという感じで急いで書きました

んー、なんというかいい感じでまとまってはいるのですが、よく分からないですねこれ
結局何が言いたいのかがはっきりと見えてこないので61点

はい、どうでしたか?
気に入っていただける作品はありましたか?
ぜひあなたも54字の物語に挑戦してみて欲しいです
じゃあまた

あとがき
昨日飲み会で酔っ払っちゃって続き書くのが一日遅れちゃいました失敬失敬


#読書の日 #54字の物語 #54字の文学賞 #エッセイ


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