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雑司ヶ谷手創り市 都内イベント初出店が無事終了しました


木漏れ日の中のHALAKAのお店


先日、雑司が谷手創り市に参加しました。

イベント参加自体がほぼ初めてという事もあってどのくらいお客様に来ていただけるのか想像もつかなかったのですが、思っていた以上に色々な方に手にとっていただき、びっくりしたり嬉しかったりととても充実した1日になりました。

ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!(イベント販売経験ないのに選んでくださった運営の方もありがとうございます)


20年来の古い友人や撮影の仕事でお世話人なった方々、Instagramを見て気てくださった方々、そして以前にネットで購入して頂いた指輪を身に着けて来られたお客様。旅立っていった指輪達とのまさかの再会に、一緒に参加したパートナーはちょっとうるっと来てたような・・・。


HALAKAを始めて2年間、オンラインでの販売のみという中での難しい点を多々感じるようになっていました。

写真では説明が難しい天然石を使用していること。
体に触れるジュエリーということ。
気楽に買える価格帯ではなくなってきたこと。
実際のお客様の顔が見えない中でのコミュニケーション、
SNSに頼ったプロモーションへの疑問などなど。
これらの問題を解決するにはやはり実際に手にとっていただく機会を作らいないとこの先難しいと考えるようになった訳です。


イベントに参加したことも実際に見に行ったことも殆どなかったこともあり、色々とリサーチをし実際にいくつかのイベントを見に行ってみました。ハンドメイドや手作りを売りにしたマルシェやマーケットは多々あれど、その多くが方向性や価格帯から多くのイベントは自分たちにはあまり向いていないと感じる中、ここなら行けるのではと応募してみたのが雑司が谷の手創り市でした。

歴史があることやオーガナイザーの方のこだわりが見えること、選考制だったことが決め手です。

実際に参加してみて感じたのは、やはりネット販売とは全く違うということです。
殆どの来場者の方は特にジュエリーを探していたり、特に天然石に興味がある訳ではありません。そんな中でいかにお店自体の存在に気が付いていただき、そして実際に手にとって試していただくのか。より見やすく手に取りやすい展示方法やお声がけの仕方などまだまだ改善できることが多くあることに気が付きました。このあたりは実際に参加してみないとわからなかった事かと思います。
普段撮影の仕事をしている現場では怖がられてしまうことが多いので、対面の接客では怖いオーラを出さないように特に要注意な改善点かと・・・。

同時に以前ネットで購入して頂いた方々が実際に身につけられているところを見てお話できたのは特に有意義でした。
お客様の人となりとお選び頂いた指輪がリアルに結びつき、身につけるものとしてのジュエリーというものをお客様を通じてより体感できたのは今後の制作にも大きな影響を与えるような気がしています。

今後は可能であれば月1くらいで都内のイベントに参加できたらなと考えています。応募を考えているイベントはやはり選考制なので、選んでもらえるかは未知数なんですが、決まり次第instagramやLINEの方で告知出来るかと。

現状決まっているのは10月12、13日、静岡で行われるARTS & CRAFT SHIZUOKA / 静岡手創り市です。
全国から出店があるイベントなのでまず選ばれるのは難しいと考えていたのですが運良く選考していただけました。
出店者のクオリティーが格別に高いので1参加者としても見て回るのをとても楽しみにしています。きっとお皿を色々と買っちゃうかな。


https://www.instagram.com/a_c_shizuoka/
(詳細はこちらから)

静岡手創り市では、今回の雑司が谷でも好評だったヴィンテージのチベタンターコイズの指輪など、時間を感じられるアイテムを持っていく予定です。
ぜひ近隣の方は遊びに来てください。


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