見出し画像

【0歳児と暮らす】いざ整形外科へ #22

前回の記事はこちら

バスと電車を乗り継いで

紹介先の整形外科は、バスと電車を乗り継ぎ、そこからタクシーで15分くらい。…遠いなぁ。

ちょうど昨年の今頃に東京から引っ越してきた。緑豊かで、海も近くて、とても気に入っているけれど、車を一家に一台くらい持ってる地域に住みながら、未だに車は所持していない。

今回ほど車があればなぁ、と思ったことはなかった。

タクシーが来ない!

最寄駅までは順調にきたものの、初めて降り立つその駅は無人駅だった。

しかも、確かに乗るときにICカードをタッチしてきたのに、降車する際にタッチしてもキチンと精算されない??どゆこと?

とりあえず駅員さん?に説明を受けて、帰りに精算することにして駅を出ると、そこには何もない…!

タクシー乗り場とか、バスの停留所とか、何もない。

タクシーを呼ぼうとタクシー会社に連絡するも、到着まで15分くらいかかるとのこと。

それなら歩いたほうが早いんじゃ!?となり、整形外科までトコトコ歩くことに。

炎天下の中、30分歩く

梅雨明けして、ギラギラと太陽が照りつける中、子どもをベビーカーにのせてひたすら歩く。

ベビーカーに付ける扇風機買えばよかったな。
家から保冷剤&うちわ持ってくればよかった。
水分足りてるかな?
熱中症になってないかな?

もう、いろんな心配が過ぎって、夏のお出かけに対策不足で来てしまったことを本当に後悔した。

歩く道にコンビニもスーパーもなくて、ひたすら家と畑と川があるだけだったけれど、ようやく見つけた自動販売機で冷たい麦茶を買い、タオルにくるんで子どもに持たせた。

急いで病院に行くからね、ちょっと我慢してね…!

やっと整形外科へ!

そしてなんとか無事に整形外科へ。

先生に動きを見ていただき、レントゲンを撮った。

脱臼の形跡はなくて、体のクセみたいなものと言われた。寝るときに同じ向きでいつも寝ていると、一方の足の動きが悪くなって、左右差につながることがあると。

そう言われると、産まれてからほぼ私と子どもの寝る位置は同じで、添い乳で寝るのでいつも同じ方を向いて眠りにつく。

そんなことで足の長さが変わっちゃうのかと、びっくりした。

歩き始めるようになると問題なくなることが多いから、それでもまた変だったら来てねと言われて診察は終了。

帰りは病院でタクシーを呼べたので、無事に帰宅。
足のこと、熱中症の不安、いろいろあったけど、大事にならなくて本当によかった!

とりあえず寝る向きを交換して、これからお出かけには保冷剤やうちわを忘れずに持っていくことにする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?