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【0歳児と暮らす】後追い期でも家事を効率よく進める方法 #20

後追い期に入って、家事が思うように進まなくなった

ここ数日のこと。キッチンに立ってると、ふと足元を見ればかわいい笑顔でヤツがいる。

あれ、さっきまでリビングで遊んでなかったかな〜。おもちゃのボールをなめなめしたり、まだ吹けないラッパをちっちゃいお手てでつかんでこれまたなめなめしてたような…。

どうもママのそばにいたいみたいで(可愛いすぎか)、キッチンに入って足元で自分の服についている紐を一生懸命なめたり、散策しては見つけたものをなめな(以下略)

見下ろすとそこにいるのはとても可愛いくて、愛しいという気持ちになるけれど、キッチンは危ないのよ。
いくら掃除機をかけたって出てくる食材の端切れとか、踏むと痛い生のお米とか、火を使ってれば油が飛ぶし、包丁を使っていれば包丁を落とさないように(え、普通は落とさないって?)しないといけない。

キッチンに入れないために柵を設置するものの、簡易的なものなのでぶつかる→自分に柵が倒れてくる→泣くを繰り返す。手を止めて抱きしめにいくので、それだったら足元で楽しそうにしててくれたほうがいいかな。

でも、蹴らないようにとか、普段使わない気をつかいながら生活するのは、かなり疲れる。

家事を細切れにしてみた

そうなってくると、まとまって家事が出来なくなってしまった。たとえば料理はアレしてソレして、その間にコレをここまで進めてと段取りして無駄なか進めるのが好きだ。

でも、足元に子どもがいたら、そばで子どもが泣いていたら、どう頑張っても想像通りには動かなかった。

そこで、家事を細かく分けてみることにした。

少しずつでも進むので、気持ちがラクになってきた

たとえば、野菜を切る間にお湯を沸かして、お湯が沸いたら肉を茹でつつ、空いた時間に次の料理の下準備をして…としてたのを、
・野菜を切る
・肉を茹でる
・下ごしらえする
の3つに分割する。

野菜を切る間に子どもが泣いたら、とりあえずそこまでは終わってる。次は肉を茹でるところから始めればいい。

この方法の良いところは、いっぺんに時間を取らなくてもいいこと。

野菜は午前中に切って、午後に肉を茹でて、夕方にさらなる下ごしらえをしてもいい。

これを同時進行すると、作業途中になってしまって、何も終わってない、進んでないような気持ちになり途方に暮れたくなる。

でも、行程が1つずつ短くなるので、ちょっとした時間を使って進んでいる実感を得ながら作業できるのだ。

必要とされる今を大切にしたい

子どもは、泣いたり困らされたりしても、かわいい存在であるのは間違いなくて。むしろ、そんなことも出来るようになったのかと本当は喜んであげたい。

時間に追われ余裕がなくならないよう工夫して、お互いに心地よく過ごしたい。

こんなに必要としてくれるのは今だけだからと、自分に言い聞かせながら、今日もとりあえず頑張ろう。

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