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頼まれてもいないのに:20241226「ありがとうパーティーバーレル。さようなら絵皿」

昨日はクリスマス。ということで我が家は毎年ケンタッキーのパーティーバーレルを買っている。子供の頃は近くになかったというのもあって、娘をほのめかして毎年買うようになった。買ってから知ったのだけど、バーレルの中にはチキンだけではなくて、ケーキとグラタン・ドリアが入っている。あと付属しているのが絵皿。毎年違う絵皿がついてくる。とか言っているが特にちゃんとみたりとか飾ったりとかはしていない。

絵皿は下の写真のように厚紙で包装されているのだけど、
今年の絵皿の注意書きをよく読むと

絵皿は、今年度をもって終了することとなりました。

との記載が!まじか。結構かさばるから、どうしようかなとか思っていたが、いざなくなると知ると、急に愛着がわいてくる。どこにしまったっけ?そういえばいつから買ってたんだっけ?と気になり始めた。引き出しの奥底で平積みしてあった絵皿を無事発掘できた。それなりに探すのに時間もかかったので、それだけで終わらせるのももったいない。

そこで、頼まれてもいないのに、我が家にある過去の絵皿を紹介していこうと思う。解説付き

■2024年

これが最後の絵皿。サンタとトナカイがプレゼントを配っている道中か。サンタが少し途方に暮れている印象をうけるのは自分だけだろうか。

■2023年

アイコン化されたサンタやツリー、家を放射的に配置されている。左上のトナカイが、2024年のトナカイと比べると顔がゴツめ。

■2022年

2023年のと似ている印象を受けるが、こちらはもう少し幾何学的なデザイン。左のSが、最初は「5」だと思った。あと皿の中央の文字が「happy chrismas」になっている。

■2021年

イラストが手書き風、星がきれいな村とかで、360度レンズ?みたいなので撮影したらこんな構図になりそう。

■2020年

サンタ・ツリー・家などのモチーフは一切なし。雪のモチーフだけで押し切った潔さ。もしかして淵の三角形は森を表現しているのか?

■2019年

全体の構図としては、2021年に似ている。が、大きく印象が違うのは前面に青が塗られているからか。これまで紹介したのは中心部分は基本白(塗りなし)で、淵に模様というのがデザインパターンだったので。

■2018年

こちらも全面に青をベタ塗り。2019年よりもそれぞれのモチーフがランダムに配置されている印象。時計の「8」あたりにあるソリのなかに、サンダーズおじさんがいることに気付く。今まで紹介してきた絵皿を改めて確認したが、サンダーズおじさんはいなかった。
こちらも全面青ベタ塗シリーズ。サンダーズおじさんはなし。だが、唯一「KFC」の記載がある。あと「kentucky chrismas」になっている。翌年から2022年までは「happy chrismas」だった。

と、我が家には2017年から2024年までの計8枚の絵皿があった。こうして見ていると毎年趣向をこらしていたんだと今更ながら気づく。来年はどんな絵柄だろうかと気になったきた。が、そもそも今年で終わりだった。ほんとに今更ながら口惜しい。来年パーティーバーレルを買う意味がなくなったかもしれない(すいません、ちょっと言い過ぎました)。

きっと来年の今頃は、パーティーバーレルを開封して「そうだもう絵皿はないんだった」とか言っているだろうな。なんとなく想像できるな。

もう手に入らないので、大切に保管しようと思う。

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