NO 05. 量子瞑想を量子意識学で解説しました

2022年6月時点で公開されている、シャーマン Asahi による音声講義録の要約です。
音源はこちらで公開されています。 https://web.archive.org/web/20220727235829/https://neoshamanism.jp/qc-academy/


0〜9の理

量子瞑想で起きていることを量子意識学で解説します。

この宇宙で働いている全ての理は、フラワーオブライフ、神聖幾何学、セフィロトの樹などで説明できるのですが、
私たちは、0から9という数の並びでシンクロニシティの発生メカニズムを解説できます。量子状態で演算されていることを数字に当てはめて解釈できます。

0, 1, 2

量子瞑想することは、0(ゼロ)になることです。

0は空をあらわします。
私はセレモニーで「これから空にします」とよく言います。わかったいる人はみなで空にできます。全員で空のバイブレーションを響かせます。すると、全員で「くぅぅ〜〜〜」となります(笑)。

空になると、各々が創造主となり、各々の内面、波動、チャクラなどが最適化、アップデートされていきます。

空が極まると、1(イチ)になります。

1はテレパシーの発信です。意識の発生です。つまり、祈りです。

祈りとは、宇宙に奉納されるものです。願い事ではありません。テレパシーレベルで発生するものです。

また、集中力の発動でもあります。神社で願い事をすることはシータ波(=トランス状態)が伴わない行動です。一方で、神社の神事を執り行う巫女・宮司などは集中してトランス状態になっています。祈りの発動は、祭祀の力が引き出されることなのです。

祈りの力が集中力が発動し、全ては宇宙に奉納されて響いていきます。

響いていった結果、高次の意識で陰と陽の関係性が発生します。
陰と陽は、波の出入りと同様に必ずペアで存在します。1を発するということは、二元性を持った何らかの関係性が発生するということです。

0(空)を響かせ、1(祈り)を捧げることによって、2が生じます。

2(ニ)を言葉であらわすと、陰陽(インヨウ、またはオンミョウ)です。

3, 4, 5

0と1と2の3つで3(サン)です。
3は三位一体をあらわします。

3点でフィールドができます。フラワーオブライフだと、1個目の円でセンターサークル、2個目の円で陰陽のヴェシカパイシス、3個目の円で三位一体になります。

3の性質の例として、魂、心、体があげられます。魂は目に見えないものです。心は顕在意識です。体は目に見えるものです。魂は目に見えないので、三位一体の3は非物質的な理(ことわり)です。

0と1と2で3です。

0と1と2と3が合わさって4(ヨン)になります。

4は時間、タイムラインをあらわします。私たちが体験する時間軸は、空と祈りと陰陽が三位一体になることによって起きます。つまり時空間です。

時空間を内包するのが、5(ゴ)。
5は肉体をあらわします。

私たちは大の字になったら五芒星の形にになります。
肉体の内側に0(空)、1(祈り)、2(陰陽)、3(三位一体)、4(時間)が内包されています。

6, 7, 8

6(ロク)は統合をあらわします。

陰と陽は別れて見えます。例えば男性と女性は分かれて見えます。これが統合します。精神・肉体が統合され、物質を超越した世界になります。
統合した意識状態とは、ぶつかっていないことです。「それぞれが違うが、みな同じ」という感覚です。
6の中に、肉体も、時間も、三位一体も、陰陽も、祈りも、空も内包されます。

次は7(ナナ)です。

7は、1〜9の中で唯一360を割り切れない数です。360÷7は小数点以下が無限に続きます。このことは7は特異点であることをあらわします。同じ7芒星2個は描けません。どうしてもちょっとずれます。たったひとつしか描けない特異点です。
7色の可視光線、北斗七星、ラッキーセブンなどに7があらわれます。

7とは、6(統合)まで全て完成することにより、意識のレベルで進化するということです。創造の瞬間を意味します。

8(ハチ)は多次元です。

パラレルワールドです。八大龍王、大和のオロチなどに8があらわれます。

最新の量子力学では、可能性を認識した瞬間、同時並列的に世界が存在すると言われています。
「今」は、観測した瞬間にしか存在しません。過去も未来もありません。
量子力学の解釈では、量子の数だけパラレルワールドが存在します。
多次元世界の認識力は、チャネリング/リーディングをどこまでできるかという霊的視力によります。

8は、7、6、5、・・・、0を内包しています。

9、そして0

0から8まで足し算すると、36になります。36は3+6=9です。
つまり、8まで全て完成させると9です。
9はひとつのサイクルの完成を意味します。
完成、愛、神などとも呼ばれます。ナオキマンや令和TVで解説されていますので、ある程度量子瞑想をやってみたあと、見直してみてください。理解が深まると思います。

0から9までつながっていることが大切です。
例として9+5=14です。14は5です。
0に5を足しても、5に9を足しても同じだということです。

9と0は特殊であり、9イコール0なのです。
つまり空=愛。
これがわかると、「量子瞑想で0から9までの階段を登ってパラレルジャンプ成功」の意味がわかります。

次の講義は、量子瞑想のケーススタディについてです。


第5回目、いかがでしたか?
0〜9の理(ことわり)は、量子意識学のうち最も『量子意識学』色が出ているところではないでしょうか。シャーマンAsahiも、量子瞑想を「0から9までの階段で説明しても、はじめて聞いた人は分からないだろう」と言っています。
講義録の音声を繰り返し繰り返し聞いている私もまだまだ腑に落ちない箇所だらけ。文字に起こしながら「あ〜伝わらないだろうな〜」と感じています(笑)。それだけ探求する価値のある講義内容なのですよ。

ナオキマン、令和TVの動画を貼っておきますね。

フラワーオブライフについて:

セフィロトの樹について:


シャーマン Asahi の著作

【奇跡】お家の蛇口をひねれば流れ出る究極の水≪瑞≫シリーズ:
https://bit.ly/3EW38YH

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