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先ずは、やることを具体的に決めよう

自信は無いけど勉強だから実際のガンプラを計測してFusionでモデリングすることにした。

年末、近くのイオンにエディオンがオープンしたので、その中のおもちゃ売り場に行ってガンプラを買ってきた。
ガンダムは最初のアニメしか見てないし、ガンプラには特に興味はないのだが、ガンプラというステータスに魅かれて手を出してしまった。
購入したのはエントリーグレードのRX-78-2ガンダムというもの。
エントリーというくらいだし、箱を開けると何かできそうな根拠の無い自信が湧いてきた。(この自信は何処から来るのか)

次にモデリングするにあたっての方針
①CADはFusion360の機能限定版で進める。
②計測の精度はノギスで測れる範囲内とする
③曲線およびカーブは円弧とその連続を基本とし、スプラインは使わない。

①は費用を掛けたくないからで、やって行くうちに無理が生じたら、そのとき考える。(保存できるファイル数とか無いと困る制限された機能とか)

②③は、モデリングの設計根拠がそもそも実物のパーツを計測することなので、手持ちの計測器具で測れる精度まででモデリングすることにし、曲線やカーブの定義を確定しやすい円弧をなるべく使うことにした。

聞くところによると、ガンプラはデザイナーのイメージを損なわない為に曲線はほとんどスプラインで外形寸法値もほとんど端数が出るそうだ。
これからやるのは無から作り込むことではなくて、あるものをまねることでモデリングを勉強することだから、今回はこれで進めたいと思う。

また、今回はパラメトリックモデリングなので、数値によって制御されるモデリングとなる性質上、忠実な再現を目指したいとは思うが、実際のパーツとは少し異なっても自分の解釈を優先しても良いことにしようと思う。

では、実際にやってみてからその様子を公開します。
請うご期待!!  本当にできるかな?
 

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