マイノリティとはなんぞや。


元気なうちに、やる気のあるうちに

頭にポンポン浮かぶことを残していきます。笑





さて、タイトルにもありますが。

マイノリティとは なんぞや。 と。

少数派、ハイハイ。多数決で負けるヤツね、

みたいな認識でしかありません。笑笑

結局、人間なんて個性だの価値観だの

全く同じ生き方ができるかと言われれば

ほぼ無理に等しいと思うので、そういう意味では

誰しも少数派な部分はあるかと思われますが。


ただ、世界の摂理として。やはり…

在るべき姿、というのは多少なりともあって

足並みを揃えないといけないことはあって

それが許されるかどうかは世界の常識に囚われる。


つまり。性的志向なんてものは、常識から逸脱すればそれはやはり目につくものなのかと。


もう、この歳になり、パートナーと長く生きるようになって、さほど気にならなくなりましたが

それはもう。それはもう昔はね。

男性が好きなふりもしました。色々やってみようとしたこともありました。嘘しかないこともありましたしまあなんなら今もカムしてないので嘘っちゃ嘘。別に敢えて明言してないだけなんですけど、嘘だと思う人はそう感じるでしょうね、って感じ。


いつ、気づいたか、なんて覚えていません。

初恋が、同性だっただけ。

その初恋を何年も引きずって、やけくそになって、色んな人と出会って、付き合い、別れ。

初恋の人は、若気の至りだったんでしょう、と思う。

ちょっとしたストーカー気質なので、彼女が今どんな感じなのか、実は何となく知っているんですけど。

そろそろご結婚なさるのかな?って感じでまあ。幸せそうです。もう交わることの無い縁なんですけど。お互い黒歴史、的な?まあ…だってもう10年以上前の話だもの…笑笑

10代のわたしには世界で1番大切な人、でした。

たくさん愛情を注いでくれていたのに、うまく返せずにたくさん傷つけて、すれ違って、利用したようにも思われているかも知れません。

もし、過去に戻れるなら。彼女と過ごした時間に戻りたい、と思うくらいには大切でした。

だから。幸せになって欲しい、と思える人です。


まあ、その後色んな出会いを得て、今のパートナーがいるわけですけど。

ほんとはお互い本気じゃなかった。その場しのぎ。それがいつの間にか長い年月を過ごしていましたね。今はもう。居て当たり前?ぴよさんの居ない人生は想像がつきませんし、まあ万が一何かあったとしても、もうこれから先はひとりでいいかな、とわりと本気で思っています。

なにか起きれば、仕事に生きます。笑笑

まあ、何も無いんでしょうけど。私たちはどちらかというと仲がいい!!!みたいな関係では無いので。遠慮もクソもない家族です、てへ。

それがいいのか悪いのかはわかりませんし、はたから見たら幸せには見えないかもしれません。

が。落ち着いた生活があって、帰る場所があって、それで十分かな、これはこれで幸せなのかな、と思うほど歳をとりました。笑

なので、友人たちには幸せな結婚、パートナーを見つけて欲しいと思っていますよ。自分と他人は別。


ぴよさんは元々どっちも行ける人なので、出産願望もありましたし、わたしとの人生ではなく結婚して欲しい、と思ったこともありました。(いずれまたかきますね。)

まあでも。結果的にはここに落ち着いてくれているので、きっとこのままふたりと動物とで生きていくんだと思われます。


パートナーシップには魅力を感じませんのでやりません。それは人それぞれかと。

養子縁組は色々と面倒がありすぎて。今のところ…という感じですが、歳をとったり、病院にお世話になる時に、わたしたちは「他人」ですのでその辺がキーパーソンにもなれない、緊急連絡先の1番にもなれない、面会ができない、などとなるとかなり厄介ですので、おいおい考えねばなりません。

公正証書も、ね。いつかやらねばなりません。

なんてめんどくさい世の中。

ひとりだろうが、ふたりだろうが、家族だろうが、結婚しようが、何を選んでも自由なのでは?と思うのですが、やはり世界の常識がなければそもそも成り立たないのは100も承知なので、仕方ない。だけれどもめんどくさい。

早く認識が変わるといいな、と思っていますが、もちろん簡単な問題では無いので、おいおい、なのでしょう。今若くしてマイノリティに悩んでいる人達がいるでしょうから、その人たちが救われる未来でありますように。

また、わたしたち世代が親になる時には、そんな世界にも寛容な人が増えますように。

親の人生は親のもの、子の人生は子のもの。

それはマイノリティに関わらず。職業、生き方、価値観、美容問題、などなど全てにおいて。


幸いにも、わたしの母も、ぴよさんの家族(1部)もわりと理解があるというか、諦めなのか、無関心なのか。わたしたちの生き方に首を突っ込まれずに今の所済んでいますので。

まあ、いずれは戦わなければならない壁もありますが。親の幸せを考えると、知らずに終わるのもまたひとつかと、思っています。

いずれ歳を重ねた後にわたしやぴよさんが血の繋がりのある家族に迷惑かけないような準備だけは怠らず。貯金。嫌いな貯金。そして公正証書(2回目)


結婚できなくて、子ども(孫)を産めなくて、ごめんなさい。


そう思ったことは無いといえば嘘になります。

でも、記憶があるのはたった一度の人生のみ。

誰かのために何かを演じるよりも。

今与えられたものの中で、自分で選んで生きて生きたい。


何年もかけて、溺れて、潰れて、暴れて。

やっと這い上がって出した答えです。







まっ、職業人としての本音でいえば、出産育児はしてみたいんですけど。笑笑

それはそれですね。やらないからダメなのか、と言われればそんな世の中ではないでしょうし。

その考え自体が古いし、マウントとってどーすんだ、って話です。( ゚д゚)、ペッ

持ちたくても持てない人も沢山いらっしゃいますから。持たざる者ではなく、望まざるものではなく、自分も他人も持てないことを受け入れて。

優しい世界でありますように。



夜勤明け、話したいことは沢山ありますが、この辺で。


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