れいわ元年
情報を経済社会に都合のいいように操られ、それに合わせた自分にうんざりしながらも、それを我慢しながらも、もう一つの自分を作り、その中で自由に生きる人を野次り、馴染めない人達をとがめながら、日常を送ることが普通だと、言い訳じみた会話で連鎖する関係をまともだと保険を掛け、多数の影でしか自分を保てない社会には、もううんざりなんだよ!
似たような声を上げた若者は田舎に籠り、まるで社会の歪みがなかったかのように暮らし、我が人生を正当化し、戦いから逃げただけと強がる若者は、いつも恐怖に怯えてる。アスベストまみれで家族を養うために身を削っても夢を追うバンドマンの友人達に、もう少し金回りが良くなる社会であってほしいよ。記憶の半分以上が天界に飛んじまった、おじぃ、おばぁの排泄処理をしながらも、社会と自分の立ち位置に権利を主張する優しき戦士達へ届いてほしい。
誰かを落としいれた先にしか安心を得られない。そんなやるせない社会が其処にはある。
死なないで生き続けて下さいよ。
昭和世代。平成世代。
月夜と花火と踊りが似合う夜をもう一度楽しもうよ。
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