【エグすぎ】12Bの鉛筆


こんにちは、はくっちです。
今回は12Bの鉛筆をレビューします。


芯の濃さについて軽く説明

まず鉛筆のBやHとは何かというと、粘土と黒鉛の比率です。
知っている人もいるかもしれませんが。
2B、3Bといくほど濃くなります。そして滑らかになります。
逆に2H、3Hとなっていくと薄くなります。
つまり12Bはめっちゃ濃いです。
逆に10Hは薄い。もちろんメーカーによるのですが、ここら辺の表記は(一部除き)同じだと思います。
ちなみに、H→Hardの略、B→Blackの略です。
ちなみに鉛筆の理論値は9Hの硬さで6Bの濃さだそうです。

Fから14Bまで。H硬度はなかった…


書いてみる


濃い鉛筆は書いてて楽しい

一番上の鉛筆が今回使っていくマルスルモグラフ12Bです。
芯が太いですね。これくらいないと(柔らかすぎて)折れてしまうということです。
普通は絵を描くための鉛筆です。芯が柔らかいのですぐ芯がすり減ってしまい頻繁に削る必要があります。ただし書き心地はすごくいいです。

あと地味に重要、友達に自慢できます。

ちなみに私は14Bのpittという鉛筆を持っていますが正直12Bの方が滑らかです。
pittは結構特殊な鉛筆(鉛筆特有の光沢を減らしてる)なのでそうなのかな。
14Bの方が自慢になるので自慢したい方はそちらを。


左から9000番鉛筆F、8900番鉛筆HB、9800番鉛筆2B、GEKKOSO鉛筆8B、Hi-uni10B、pitt グラファイトマット鉛筆14B。9000辺りの数字(9000、8900、9800…)が多いのはファーバーカステル9000番鉛筆の影響だという。ちなみに鉛筆を作ったのはファーバーカステル。

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