-仲間と共に真理を駆け抜けろ-「誰が為のアルケミスト」紹介
はじめに。
皆さんは「誰が為のアルケミスト」(通称:タガタメ )というアプリゲームをご存知だろうか。ゲームシステムは「タクティクスRPG」というジャンルなのだが、キャラクターに育成の概念があり通常のRPGゲームと比べて戦略性が高い…いわゆる世間で「シミュレーションRPG」と言われているゲームと大体同じという認識で問題ない。
タガタメといえば「ストーリー」
ゲームを始めるとストーリーはいきなり主人公2人が闘う場面から始まる。まぁそこにいるヒロイン(義妹)を巡って色々あったのだが…、そこはストーリー1章で描かれることになるので読んでみよう。
主人公は今のところ7人おり、メインのストーリーはその7人を中心とした話が描かれている。
どれも個性的なストーリーになっているので是非読んで欲しい。1章をクリアすれば5章もプレイできるようになるが、個人的には1章をささっと読んで2章からじっくりやるのがオススメ。膨大な量のストーリーではあるが、面白いので読んでみてほしい。
2月20日に新たな「6章」が追加された。
タガタメは「聖石の追憶」などいわゆる本筋と外れた“外伝”ストーリーも充実している。こちらも魅力的なキャラクターが多数登場しているので余裕があればやってみよう。
タガタメの色々な遊び方
タガタメではストーリーの他にも遊べるものが用意されおり、楽しむ事ができる。
一つ目はイベント。季節に合ったものや、一部のキャラクターに焦点をあてたもの、コラボ作品に関するものなどが開催されている。
2つ目はチャレンジ。いわゆるクエストのエンドコンテンツであり、自分の全戦力を投入して戦う形式のものが多い。ヴェーダの塔の戦闘BGMはいいぞ…いいぞ…
3つ目はマルチプレイ。タガタメは自分を含めて4人までのプレイヤーで一緒に戦う事が可能なクエストがある。それがマルチである。イベントの4人用版や高難易度クエストのペアマルチ(2人用)なんかも用意されていることが多い。「顔合わせ」というシステムがあり、初めて一緒に戦ったプレイヤーの数に合わせて幻晶石(ゲーム内通貨)がもらえるので、それ目的でプレイするのもアリである。
上記の遊び方ではクリア報酬など設定されているので欲しいものがあれば挑戦してみよう。
ちなみに対戦(いわゆるPvP)なんかもあり、ファンミーティングなどでは大会が開かれていたりもする。闘争を求める方にはオススメだ。
タガタメの育成要素
このゲーム、4年も運営してたせいかキャラクターを強くしたいプレイヤーは育成要素を色々やるはめになる。ここでは要素をざっと紹介してみようと思う。
・そのいち「レベル&装備」
育成ゲームなので当然のごとくキャラクターにもレベルがあるのだが、クエストをクリアして経験値を稼ぐほか、りんごといったアイテムを使うことで経験値をキャラクターにぶち込むことが可能。上限がlv85までなのだが、「欠片」(キャラクターがダブった時などに貰えるキャラ欠片と誰にでも限界突破可能な汎用欠片がある)を使うことで限界突破が可能。「装備品」というキャラの性能を底上げするものもあり、大体はクエストからドロップするので周回、しよう!(スキップチケットという条件を満たすとささっとクリアできるアイテムや自動で動いてくれるオート機能なんかもあるのでそこまで怠くはない…はずである)
・そのに「真理開眼」
現役プレイヤーが新規プレイヤーに「キャラ欠片は開眼まで使うな」と呼ばれる原因になったシステム。キャラクターのlv上限を85以上開放したり、性能を強化する事ができる。この「真理開眼」には汎用欠片は使えずキャラ欠片を多く使うので注意が必要だ。ただ現在キャラクター育成のエンドコンテンツみたいな部分があるのですぐに色々開放できなくても焦る必要はない。
・そのさん「真理念装」
いわゆるF◯Oであった概念◯装みたいなもの。かといってこちらは重要度が少し高く、特殊なキャラスキンが付いてきたり、キャラクター自体が入手できるものも。石に余裕があればガチャから入手してみよう。(イベントで入手できるものも存在する)
・そのよん「武具」
キャラに装備できる装備品とは別に、付け替えができるものが存在する。キャラレベルに合わせて装備できる武具の数が変わり、こちらもガチャで入手できるほか、クエストや上でも紹介している真理念装のビジョンクリアというシステムでも入手が可能だ。武具を付ける事で使える技もあるのでクエストで入手できるものは積極的に狙っていこう。
・そのご「真理刻印」
2/20に実装された新育成要素。プレイヤーレベルRank150以上で機能が開放されるので、真理開眼より上のエンドコンテンツ…といった感じになるのだろうか。内容はキャラクターに刻印を装備して、ステータスを上昇させることができる。真理刻印は6種類ありそれぞれ効果が違う。曜日にある専用のクエストからドロップするのだが、レア度が上がると入手難易度も上がるので注意しよう。
ドロップする際には同じレアリティでもステータスや初期値が違うのでより高い効果が欲しい場合は曜日で周回して掘るべし!他にも色々あるのだがかなりのやり込み育成要素なので、真理刻印は少しずつ育成していく感じを楽しんでいった方が◎。
現状はこのような育成要素があり、とてもやりこみ要素がある物になっている。好きなキャラクターをとことん育成したいプレイヤーには朗報だろう。
タガタメの「世界観」は素晴らしい
このゲーム、自分がとても気に入ってるのが「世界観」である。メインストーリーもとてもいいのだが、「聖石の追憶」や「神ガ選ばぬ革命を」などの「メインより時系列が前」の話も良い。テコ入れ前のメインストーリー1章などは賛否両論だったが全体的に完成度が高く、その世界にいるキャラクター達もとても魅力的なのだ。
老若男女、色んな個性を持ってる者が多くキャラクター数はコラボキャラクター含めて「348体」ほど。(2020年2月初旬現在)長年運営してただけあり、かなりの人数がいる。各キャラクターのイラストがほんと良い…良いよね…。
↑イケメン。世界を導く光に抱かれそう
↑ベルタちゃん。とてもカワイイ
↑映画「誰が為のアルケミスト」主人公。JKである。
↑タラちゃん。2章を読み終えた頃にはきっと好きになっているはず。
筆者はまずイラストの力でこのゲームに引き寄せられてしまった感じだったりとか。
全てのキャラが最高レアリティの星5まで育成できるし、個別ストーリーを持っているものもいる。真理念装で描かれてるキャラがテキストで語られたり、イベントなんかでもキャラクターの掘り下げがあったりとキャラについて色々知れるのはGOOD!
「ライブ・ア・ライブ」や「キングダムハーツ」、「マリオ&ルイージRPG」などで知られる下村陽子さんがタガタメの音楽を手がけているのだが、ストーリーに程よく没入させてくれてこちらもGOOD!(筆者は2章のBGMがとっても好きです)
ホーム画面から行ける「ギャラリー」ではストーリー回想が読める他、「ジュークボックス」で曲も聴けるので気に入った曲があれば聴いてみよう。
↑一章戦闘曲。CMとかでも使われてたり。
↑ファントムオブキルコラボイベントの戦闘曲。
まとめ
今後のタガタメでは「ゲームを終了しても自動でクエストを周回してくれる機能」などが実装予定だ。これからも目が離せない。
世界観にどっぷり浸かってゲームをしたい方にはほんとオススメしたい。是非。
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余談
タガタメのストーリーではよく「ウォォォォォォーッ!!!」という叫び声がある。読む際にはどこに出てくるかなーと期待しててもいいかもしれない。
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